小林よしのり最新刊
『素晴らしき哉、常識!』
(イースト・プレス)
本日発売です!!
本日発売です!!
僕が子供の頃、
「常識っていうやつと~おさらばしたときに~
自由と~いう名の~切符が手にはいる~」
というCMソングが流行っていました。
今から46年も前の1971年のことです。
常識は窮屈、自由がステキ、
みんな常識なんか捨てちゃおう!
…と、当時のヤングだった
団塊世代に向けて歌っていたわけですが、
若者向けのこういう煽りはいつの時代
にもあるもので、中にはそのまま
「非常識こそが素晴らしい!」
にもあるもので、中にはそのまま
「非常識こそが素晴らしい!」
という固定観念を持ったまま歳をとってる人も
少なくないんじゃないでしょうか。
そんなわけで、
『素晴らしき哉、常識!』
というタイトルに、
あんまりピンと来ないという
人もいるかもしれません。
でも、そういう人こそ要注意!
常識を失ったまま歳とって
「暴走老人」になってしまうかも
しれませんよ!
本書はよしりん先生のブログと
「小林よしのりライジング」から
厳選された記事と、
SAPIOに掲載された
2ページ時評の「ゴー宣」で
構成されています。
中には発表当時「炎上」した記事もありますが、
時間が経って読んでみれば、書いてあることは
全くの常識であり、なぜ炎上したのか
さっぱりわかりません。
むしろこれで炎上するネット社会の方が
極めて非常識だったわけです。
常識は全然退屈なものなんかじゃない。
むしろこれだけ価値紊乱状態に
なってしまった現代では、
何が常識かを見極め続けることは、
綱渡りをするように緊張感のある、
エキサイティングな作業なのです!
新たな知的エンターテインメントが
始まりました!
始まりました!
『素晴らしき哉、常識!』
みんなで読んで、
非常識を笑い飛ばそう!!
非常識を笑い飛ばそう!!