正式発売2月17日の新刊
『素晴らしき哉、常識!』
(イースト・プレス)
(イースト・プレス)
感想がもう届いています!
「素晴らしき哉、常識!」
読書のすすめでフラゲして、読みました。
読書のすすめでフラゲして、読みました。
昨年1年間に書かれた
ブログ・ライジングの文章が
時系列で纏められており、
流れを意識しながら読む事が出来ました。
ブログ・ライジングの文章が
時系列で纏められており、
流れを意識しながら読む事が出来ました。
週1回のライジングや毎日ブログを
チェックするのも楽しいですが、
一冊の本として纏めて読むのも、
また違った楽しみがありました。
個人的に単行本化されないと思ってた、
2ページ版の「ゴー宣」も
収録されていたのも良かったです。
ブログだから文章は短いけど、
皇室から政治・経済・サブカルまで
幅広い話題が取上げられていたんだと、
改めて思いました。
短い文章だからこそ、
文章や言葉に振り回されず、
行間を読み取る力が必要になるんだ
という事も感じました。
読み終えてタイトルにある「常識」とは
何かという事も、考えさせられました。
小林先生のようなギャグ漫画家は
普通であれば、常識に突っ込みを入れたり、
風刺したりして人々を楽しませる
立場だと思います。
しかし現在は常識そのものが曖昧になり、
政治家・知識人や一般大衆に到るまで、
日本国民の存在そのものが「お笑い」に
なっているように感じます。
この本に書いている事は、
全て怖いくらい常識ですが、
漫画家が常識を説かねばならない
世の中って何なのかな、という
気持ちにもなりました。
僕は1ページから順に読みましたが、
この本は自分が気になる項目から
読んでも楽しいと思います。
ブログは毎日楽しめるけど、
月日が経つと遡るのが難しくなったり、
読んだ内容が整理できなくなる事も
時々あります。そんな僕にとって、
ブログやライジングの文章を
一冊の本に纏めてくれたのは、
大変有難かったです。
毎年は無理でしょうが、
またこういった「まとめサイト」ならぬ
「まとめ本」を出してほしいと思いました。
(monmonさん)
ブログはほぼ毎日書いてるのですから、
そこから厳選しても、年1冊出せるくらいの
文量は十分あるはず!
読者の皆様の後押しに期待してます。
『素晴らしき哉、常識!』
常識って、面白い!
明後日発売!!