「皇室典範に『退位』明記案が浮上 与党内で、民進党の
軟化促す」というニュースが飛び込んできた。
「一代限りの特例法」は憲法違反であり、天皇への侮辱である。
これを皇室典範の「付則」に入れても、「特例法」で譲位する
ことには、変わりはない。
しかも「付則」には罰則規定はないから、守るはずがない。
政府が民進党をどうやって騙すかということも、3月初めに
出る「SAPIO」には描いている。
野田幹事長、細野豪志議員、山尾志桜里議員、馬淵澄夫議員、
絶対に騙されないでくれよ。
そして、石破茂議員、船田元議員も実は尊皇派で理解者だ。
石破氏とは「SAPIO」で対談する。
船田元氏は初耳だろうが、いずれ「ゴー宣道場」に姿を現す。
天皇陛下のために戦ってほしい!
国民にとっては、必ず良質な政治家の評価になるように、
わしも論評しよう。
今現在、この天皇退位問題は、民進党の毅然とした態度に
よって、政府をどんどん追い詰めている。
稲田防衛大臣も、金田法務大臣も、もう土俵際だ。
民進党の踏ん張りはここで発揮するべきだ。
カジノ法案のときの失敗を繰り返すな!
天皇退位問題は、我が日本の「国体」の名誉がかかっている。
「国体」が断絶するか否かの瀬戸際だ。
民進党がそれを守る。凄いことじゃないか!
騙されるな、民進党!