ゴー宣DOJO

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高森明勅
2016.12.13 01:00

巡回警備が始まった

12月11日、今年最後のゴー宣道場。

終了後、六本木のレストランを借りきって、設営隊、
門弟の皆さんと一緒に忘年会。

皆さんの献身的なお力添えがあってこそ、これ迄やってこれた
今回で60回!)。

感謝。

但し倉持弁護士と私は所用の為に、
失礼ながら中座させて戴いた。

門弟の皆さんと懇談する時間が取れず残念だった。

要件を済ませて夜遅く帰宅。

前日も高森稽古照今塾とそのささやかな忘年会があり、
更にこのところ何やかやと些か疲れ気味。

なので、12日は少しゆっくり起床。

すると、ポストに地元警察からの伝言カードが。

わが家の巡回警備が始まったようだ。

以前、私が「新しい歴史教科書をつくる会」の事務局長を務めていた
時に、
つくる会の事務所が過激派の時限発火装置で放火を企てられた
事件
があり、記者会見に応じた事があった。

その時も直ちに自宅が警備対象となった。

更にその頃、まだ幼かった子供たちの通学路なども警察に尋ねられた。

その後も時折、わが家への巡回警備が行われている。

今回は久しぶりだ。

でも理由が思い当たらない。

とにかく警察当局がその必要性を認識したのだろう。

私自身も気を配ろう。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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