昨日の道場は「天皇制と女性の活躍」というテーマで
三浦瑠麗さんをゲストとしてお迎えしました。
ナマ瑠麗さん、キレイな方でしたーーー。
そして非常に頭のキレる方なのだと思います。
反射神経と分析力は、私のような凡人の想像を
はるかに超えていました。
上から目線のいやみったらしさも感じませんでした。
むしろ、30代半ばという若さで、眉目秀麗、頭脳明晰、
おそらく男性からも女性からも反感を買うという立ち位置を
十分にわかっていて、それでも「私は私。何か?」という
潔さがありました。
誰もができることではありません。
で、それを否定するつもりは全くない(むしろ尊敬する)んだけれども、
そうであるからこそ、少し生きづらいのではないかとも思います。
ダメな部分をさらけ出したって、それは全然ダメじゃないのに。
賢いがゆえの不器用さと言えばいいでしょうか。
まあ、余計なお世話ですが。
雅子妃殿下への思いは、切々と語っていらして
大いに共感しました。
そう思うバックボーンが、生身の人間としての
三浦さんにもあるはずなので、そこをもう少し
お伺いしたかったなと個人的には思います。
多分、そう思う参加者も多かったはず。
どういう人か知りたいという視点での質問も
多かったですもんね。
ここは司会の力量不足・・・。精進します。
大学無償化や生活保護の話などは、もっともっと突き詰めて
議論できるテーマなのではないかと思います。
今回のテーマとは違うけれど、良い視点をいただいたなと
感じました。
いろんな意味で「瑠麗旋風」を巻き起こしていった三浦さん。
機会がありましたら、また来てほしいです。