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小林よしのり
2016.12.3 03:28政治

トランプなかなかいいじゃん


トランプ次期大統領が台湾の蔡英文総統と電話会談をした。

中国は反発するだろうが、トランプはなかなかやるな。

 

しかも自国の雇用確保のために海外展開する企業を国内に

戻すための圧力を加えている。

確実な保護主義だ。

日本のインテリはこんなことやっちゃダメと言うだろうが、

わしが首相なら同じことやるだろう。

資本主義と資本の暴走は違う。

 

国防長官に狂犬を起用したのも、世界の警察官は止めると

言ったことで油断させないように強面の軍人登用だから、

なかなかの知恵者である。

ただし、イスラム国へのアメリカの深入りは、ロシアと

どう協調できるかにかかっている。

イランへの敵対心も無意味だ。

 

狂犬マティス氏に望むことは北朝鮮への攻撃である。

いいかげんに狂人王朝を倒してほしい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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