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小林よしのり
2016.10.29 00:52日々の出来事

今週のテレビドラマ評


昨日は半日で『大東亜論』のための参考文献を読んだ。

2日かかると思ってたが、集中したわしの読書のスピードは

速い。

今日は「巨傑誕生篇」を読み直して、シナリオに着手しよう。

 

「相棒」2回目はやや面白かったが、結末がね。

 

「砂の塔」はシナリオがどうなの?と思うのだが、菅野美穂と

松嶋菜々子が存在感強くて見てしまう。

周囲の意地悪なママさんたちも演技が上手いね。

 

「地味にスゴイ!校閲ガール」は石原さとみの表情の変化から

目が離せない。

 

「ドクターX」は見事なシナリオで、泉ピン子がようやく

本領発揮してきた。すごく楽しんだ。

 

がっきーの「逃げるは恥だが役に立つ」は文句なく面白い。

最高のドラマだ。

「シェアする」というのには頭にきたが。

もちろん引きが強くていいのだが、がっきーを「シェアする」

というのが頭にくる。

 

朝ドラ「べっぴんさん」は大概にしてくれと言いたいくらい暗い。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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