愛子さまが一か月欠席している。
夏休み明けの宿題の提出や、運動会の練習などの疲れが
原因らしい。
いまだに疲れが抜けきれず、ふらつきの症状が残っているが、
少しずつ快方に向かっているということだ。
本人が登校再開に意欲を見せており、体調がいいときは
教科書を開き、読書をされるときもあるという。
今月末にある文化祭への参加も望まれているらしい。
わしは中学生まで、小児喘息で季節の変わり目には一か月
休むこともあったから、大したことではあるまい。
思春期の女性には劇的な身体の変化もあるだろうし、
特殊な環境なのだから、自分の宿命についても考えることが
あるだろう。
もし典範改正がなされずに、愛子さまが結婚して民間人に
なったとしても、獣医の夢を叶えられるはずがない。
天皇陛下の娘には変わりないからだ。
天皇陛下の娘は、例え民間人になっても、常に厳重な警備が
必要な状態におかれるだろう。
もしそのような宿命が人権に反するから気の毒だと言うなら、
皇室を廃止するしかない。
やってもらっているだけなのだ。
愛子さまは、昭和天皇や今上陛下、そして皇太子殿下の
ように、生物学者として研究なさるのがいいだろう。