昨夜は「相棒」を見たが、全然面白くなかった。
仲間由紀恵が出た1回目は良かったのに、またこの
マニアックな話か。
そもそも右京が紅茶マニアなのは面白いが、相棒が
コーヒーマニアってのがわざとらしい。
「相棒」はいくらでも面白くなるはずなのに、
せせこましい筋立てにして、いちげんさんを拒否する
からダメなんだ。
脚本が問題だよ。
「校閲ガール」はひたすら石原さとみが可愛いから
見てしまうが、話は単純で最後まで見るかどうか
分からんな。
「べっぴんさん」は不幸しかない話だから嫌になってきた。
「ドクターX」が微妙だ。
「御意!」と言ってた男が出てない。
主要キャラの演技の過剰さが鼻につくときもある。
「砂の塔」が期待できる。
菅野美穂は爬虫類的な顔なのに可愛いくて、日常性を感じ
させるから実に不思議な女優だ。
日常性を感じさせつつも、不気味なドラマには良く似合う。
松嶋菜々子が「家政婦のミタ」を彷彿とさせる恐い演技を
していて、素晴らしい。
一番面白いのはやはり「真田丸」だ。
前回、大阪城で幸村と茶々が再会したときのシーンは
凄かった。
竹内結子の一瞬のうちに見せる表情の微妙な変化には
鳥肌が立った。
なんという上手い演技だ。
竹内結子は顔が可愛いのに、絶妙の演技をする。
「真田丸」がやっぱり一番だな。