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小林よしのり
2016.10.12 08:04メディア

ちょっぴり不敬な話


週刊朝日が「皇室・宮内庁を震撼させる母子愛憎劇」と

いう記事を載せている。

泉美さんが面白がりそうな記事だなあ。

 

亡くなったヒゲの殿下の妻・信子妃殿下が、彬子さま・

瑶子さまの留守中、三笠宮東邸の通用口を鍵の専門業者に

開けさせて侵入し、中の荷物を持ち去ったという事件が

あったらしい。

 

信子さまというのは麻生太郎氏の妹だ。

信子さまと娘の彬子様の間にはドロドロの愛憎劇があり、

寛仁親王家の消滅によって、皇族費を月額10万円しか

受け取っていない信子さまは、私物を送ってくれない

彬子様に業を煮やし、とうとう無断侵入して、自分の

荷物を取っていったのだ。

 

この事件から分かることは、皇族費というのは決して

高くないということ。

雇用するスタッフにも給料を払わなければいけないから、

公務で出かけるときの衣装代だって馬鹿にならないという

ことだ。

 

はああ――――。

不敬な話やが不景気やあああああ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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