次回「ゴー宣道場」の応募締め切りは、今日いっぱいである。
「高森明勅 皇室典範改正案 公表!」
道場では高森氏が作った改正案をもとに議論をする。
典範改正は難儀で時間がかかるから、先送りしようと、
政府や男系派は言うが、果たして本当か?
明治憲法下では、皇室典範は「皇室自ら其の家法を条定する」
ものであり、天皇自身が制定する家法だった。
大東亜戦争後、天皇の地位が主権者国民の総意に基づくと
されたために、国会(国民の代表)がその制定権を掌握して
しまったのだ。
天皇への敬愛の念もなく、権力と男系派にとって「望ましい
天皇像」に封じ込めようとするには、「男系血脈こそが大御心」
とするカルト信仰は都合がよいだろう。
だが、天皇陛下を始め、皇室の方々の人権は極限まで縮小
され、奴隷も同然になりかねない。
そのような天皇制を今後も永続させることが出来るか?
天皇陛下は8月8日の玉音放送で、「象徴天皇の務めが常に
途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、
ここに私の気持ちをお話ししました。」と述べられた。
本来は「皇室の家法」の制定権を、我々国民が持っている
こと自体に疑問はあるが、制度上そうなってしまっている
のならば、天皇陛下にとって最善の改正案を提出しよう
ではないか。
さあ、もうあと数時間だ!
ぜひ応募しよう!