「皇室典範改正には時間がかかる」と男系固執派は言う。
典範改正を先延ばしして、女性皇族がいなくなるのを待つ
という作戦であることは明白ではないか。
こんな作戦に引っ掛かる馬鹿がいるとは思わなかった。
眞子さま、佳子さまが適齢期に入って、そろそろ相手を
見つけねばならない。
だが、女性宮家を創設しなければ、もう結婚して民間人に
なるしかなくなる。
そうなれば竹田恒泰の親戚の子供を、現在の皇族の養子に
ねじ込んでしまえるという作戦なのだ。
そう簡単に産んだばかりの赤ちゃんを手放す両親がいるのか?
他人の子供を養子にもらって育てる皇族がいるのか?
いるわけがない!
双方の合意がなければ、養子縁組なんて成り立たない。
そこで竹田は夫婦養子をすればいいと言う。
ならば夫婦と子供の一家族をまるごと養子にすることになるが、
それを引き受ける皇族はいるのか?
もっと無理に決まっている。
自分が子供を産んで、竹田恒泰家が丸ごと秋篠宮家の養子に
入るのか?
常陸宮家の養子に入るのか?
三笠宮家の養子に入るのか?
高円宮家の養子に入るのか?
一体どこの宮家があんな胡散臭い男の家族を、まるごと養子に
迎えると言うのか?
100%、あり得ないだろう。
しかも、男系で皇統を維持するには、悠仁さま以外、3人は
男系男子が必要になる。
3人の赤ちゃんか、3家族を皇族の養子に入れなければならない。
馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
男系維持がこれほど無茶苦茶な案だと分かっているのだから、
もはや一刻も速く皇室典範を改正して、愛子皇太子殿下と
女性宮家の誕生を実現するしかないではないか!
「皇室典範改正には時間がかかる」というのは、男系カルトの
引き伸ばし作戦に過ぎない。
天皇陛下は平成30年という目標をくださった。
それは宮内庁長官や審議官などとも相談の上の目標設定だろう。
あと2年以内に典範改正が可能で、譲位にまで持っていける
ということだ。
皇室典範なんて37条までしかない短い法律だ。
なんならわしが作ってやろうか?
第一条を、直系の男女いずれかが継承するに変えて、最後に
譲位の制度を付け加えれば済む、なんということはない実に
簡単な処理です、はいもうこれで皇統の安定的継承は万全の
構えとなるわけで、心配ご無用、心配ご無用、こんなもので
いいんです、はいはいはい。(朝ナマの竹田恒泰のマネ)