いよいよ関西版「ゴー宣道場」の当日を迎えた。
わしは昨日から大阪入りして熟睡しようと思ってたのに、
早く目覚め過ぎた。
明日は天皇陛下の「お気持ち」表明で、テレビ各社が特番を組み、
列島が騒然となるだろう。
高森氏もテレビ東京に出るそうだが、確実な知識と、礼節ある
しゃべり方ができる人なので、心配はない。
わしは明日、スタッフを呼んで別件で取材なのだが、陛下の
メッセージだけはホテルで見ることにする。
しかし大阪での「ゴー宣道場」は天皇論でやると決めていたの
だが、見事に的中した。
しかも『民主主義という病い』の最大の症状が、陛下の退位の
ご意向すら、政治的発言ととられかねないというこの不自由で
ある。
その上、譲位を阻み、皇室典範の改正を食い止めようとする
国賊集団「日本会議」がいる。
これこそ『民主主義という病い』の最悪の症例ではないか!
そこを指摘するために、わしは『民主主義という病い』で、
大正デモクラシーの章を描いたのだが、気付いただろうか?
日本の百年先、千年先まで影響を与える重大事を、どう議論
するか?
今日の「ゴー宣道場」は千年先へのメッセージとして開催する
迫力で臨もう。
例えば明日のテレビ各局の特番でも、果たして譲位のあと、
「皇太子殿下が不在になる」というところまで踏み込めるか?
皇位継承問題が出ると、たちまちタブー化してしまうのが、
関の山だろう。
「摂政を立てればいい」という不敬な意見も、無知だけが
原因ではない。
いまだに頑強に男系主義に固執して天皇陛下に反逆する狂った
国賊集団・日本会議の策謀があるからだ。
これを突破して隅々まで論ずることが出来るのが「ゴー宣道場」
である!
今日の参加者は、社会人はもちろん、14歳の中学生、15歳の
高校生から、京都大学、同志社、関西学院から、
今は国賊教授や講師が幅をきかせている皇學館からも、それに
憤る真の尊皇心を持つ学生が来る。
さあ、「ゴー宣道場」の最大のテーマが本日、開幕する!
当選者は気合いを入れて参加せよ!
全国の遠隔地の者は、ネットの生中継を注目せよ!
本日は全編生中継するぞ!