天皇陛下の「生前退位」のニュース以来、わしの周辺は
混乱している。
わし自身もこの件で仕事が入り、スケジュールが狂う
忙しさになっている。
「生前退位」の速報の日は「ゴー宣道場」のサイトに
アクセスが殺到して全然繫がらなくなってしまった。
「これをどう考えればいいのか?」あるいは
「小林や高森がどんな意見表明をするのか?」という
関心でアクセス過多になってしまう。
わしがようやく隙を見つけてブログを上げると、
また殺到して、高森氏がブログを上げられなくなるという
状態だった。
サイトの容量をもっと上げるしかないだろう。
まだこの問題は続くし、天皇陛下からこの件でお言葉も
あるようだ。
宮内庁もそんな事実はないというだけでは収まらなく
なってきた。
わしは「SAPIO」で『ゴー宣』として描くし、
「週刊ポスト」でも何らかの形で詳しい見解を語るだろう。
8月の「ゴー宣道場」の段階で、どこまでこの問題が進展
しているか分からないが、わしも高森氏も、そのときは
もっと深く語れると思う。
日本の歴史の重大な転換点であり、「ゴー宣道場」を続けて
きた最大の理由でもある。
政府も「生前退位は無理」というだけでは済まないだろう。
国民は天皇陛下にもうすっかり同情している。