ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2016.7.11 04:15ゴー宣道場

まだ「民主主義という病い」の真髄は語っていない


昨日の「ゴー宣道場」は東浩紀氏、青木理氏、津田大介氏

から多くを学んだし、論点が浮かび上がったので、有意義

だった。

ただし、『民主主義という病い』についての議論は深まら

なかった。

それは当然で、ゲスト3人がナショナリズムを忌避する

リベラルであり、グローバリストだからだ。

 

これはやはり、わしが徹底講義する必要がある。

明日・火曜日の泉美木蘭さんとの生放送で、まずその

第一弾をやるが、87日の関西版「ゴー宣道場」で、

さらに『民主主義という病い』を深掘りする。

テーマは別に設定するが、民主主義というテーマは継続

する。

民主主義、ナショナリズム、グローバリズムの関連性に

ついて、わしは読者しょくんに天下無敵の思想を伝授したい。

 

究極の戦いは民主主義との戦いになる。

1人でも多く味方を増やしておきたいので、わしは自分の

読者の思想的力量を上げておきたい。

関西版「ゴー宣道場」に参加する人たちに、わしは

民主主義を超える公民主義について、直伝したいと思う。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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