先日、参院選の期日前投票を済ませた。たまたま地元に用事があって、戻っていた長男も一緒。当選出来るかどうか微妙な候補者に票を投じた。
だが、もしその候補者が落選しても、無駄とは思わない。
断固、この人物を支持するという意志を示せれば、それでよい。その人物がこれまで行って来た実績を評価し、或いは今後の活動に期待する国民が一体、どの程度いるのかという事実が、獲得票数に反映される。そうした形ででも声援を送りたい人物がいる限り、投票は欠かさないつもり。
息子も、自分なりに後悔をしない投票をしたはずだ。
昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。 「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。 現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。 ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。 主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。
第120回 令和6年 12/7 SAT 14:00~17:00
テーマ: 皇統クラブ活動・成果第一弾「愛子天皇と言える?言えない?」(ゲスト:田島麻衣子議員、ともしら氏)