７月10日開催「ゴー宣道場」のゲストに、ジャーナリストの
青木理氏が初参加することが決定した。
東浩紀氏と青木理氏の二名がゲストとして参戦してくれる
ことになる。
青木氏はリベラル系の人だが、テレビのコメントを見ていて、
なかなかバランス感覚のある人物だとわしは思っていた。
高市総務相の「電波停止」威嚇発言に抗議するジャーナリストの
記者会見にも田原総一朗氏らと同席していた。
昨日の「ゴー宣道場」の議論で、田原総一朗氏の個人主義と、
マスコミ業界の組織人との齟齬について話しておくのを忘れて
いた。
ようするに「自主規制」の問題である。
青木理氏が参加してくれるならば、「言論の自由」の問題にも、
もう一度触れなければならない。
相当面白い道場になりそうだぞ！
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
