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小林よしのり
2016.6.1 13:40日々の出来事

『大東亜論』の絵に満足


SAPIO」の見本が届いたが、『大東亜論』の絵が抜群にいい。

自画自賛になってしまうが、迫力あって、のびのびして、

表情豊かで、キャラが活き活きしている。いやあ、満足だ。

 

漫画はコンテが命だが、絵がコンテの生命力を減少させること

だってある。

だが『大東亜論』は最近ますますコンテに絵の力が上乗せされ

ている。スタッフの手柄だ。

 

出来が良いからと言って、時間がかかるのを許す気はないが、

良かったときはわし自身が嬉しくなってしまうから、

ついこうしてブログで書いておきたくなる。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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