『WiLL』編集部が新体制に移行して最初の6月号。
一番の“
「
一読、
無知、不遜、悪意に満ちている。
そもそも、皇太子殿下は日々、
持って、
その感謝すべき事実を前にして、何故「諫言」
発想が出てくるのか。
諫言とは言う迄もなく、
対談者の2人は、
しっかり承知した上で
とてもそうとは思えない。
まず驚いたのは対談の冒頭、編集者が『
(平成28年1月21日号)の記事を根拠に“
不心得を叱りつけた”
「
有力週刊誌の記事だけに『ウソ』
と。
「宮内庁は抗議した“
『週刊文春』
皇族方が揃って、事実ではない、
それを「ウソと断じることもできない」
これは逆に、天皇陛下や皇族方が「ウソ」
と断じているに等しい。
不敬この上ない暴言と言う他ないだろう。
同記事への批判は、
私が詳しくやっている。
それも吟味した気配がない。
出だしからこの調子。
殆ど全ページ問題発言のオンパレードだ。
以下、
(続く)