「愛国心を学校現場で教えた方が良い」とは言ってないはず
のわしです。
学校現場で「国家」の意味や意義は教えた方が良いが、
愛国心は心の問題なので無理でしょう。
パナマ文書に税金逃れをした個人や法人がいっぱい載ってる
ことが暴露され、世界的に大問題になっています。
これなどは、まさに「愛国心」のないゼニの亡者の問題で、
学校で教えたって心がないのだから、どうにもならない人たち
ということです。
タックスヘイブンで税金逃れをしている大企業や富裕層は、
アメリカが1番多く、日本は世界第2位です。
ケイマン諸島に限っても日本の大企業は55兆円を隠している
ので、このカネを放出させれば、消費税なんか上げなくても、
何でもやれるわけです。
保育園から大学までの教育費を無償にしても、せいぜい7兆円
だから、まだまだ巨額のカネが余る。
一部の富裕層が税金逃れでカネを溜め込んでいるから、
一般国民が苦労するわけで、その富裕層向けの経済政策を
猛烈に促進したのが安倍政権だということを、しっかり
考えて欲しいものです。
自民党なんか、愛国心のかけらもないのです。
先祖代々で作り上げた日本国民のインフラを利用して
稼いだカネを、税金で国民に還元することを嫌がり、
タックスヘイブンで隠しているような富裕層を、
自民党は優遇する経済政策を取っているのですから。
自民党議員だけに、愛国心教育を施す学校を造らねば
ならないかもしれません。
そのときは、わしが校長になって、みっちり教えて
あげましょう。