ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2016.4.9 03:05ゴー宣道場

理作氏がブログを2本書いた。


理作氏がブログを書いていて驚いた。しかも2本!

ありがたや、ありがたや。

しかも「コロコロ創刊伝説」を買ったという。

のむらしんぼの借金返済に協力してくれたのだ。

ありがたや、ありがたや。

 

理作氏は映画の監督をやるらしい。

だがエロ映画だという。

エロ映画じゃ、秘書に連れて行ってもらうことができない。

秘書はエロ映画なんか見たくないという。

秘書が連れてってくれなければ、わしはどこにも行けない。

秘書と一緒にエロ映画見るのは、わしもイヤだ。

普通の映画を撮ればいいのに。

でも「ゴー宣道場」のブログで宣伝すれば、門弟男子は

スケベな奴ばっかりだから、見に行くと思うよ。

師範の映画だからと言い訳しながら。

 

明日はいよいよ「ゴー宣道場」だ。

堀辺師範の追悼と、武士道と現代社会の分析、そして

鈴木邦男氏の最近思うところ、これらを議論しながら、

第二部では参加者からの質問を受け付けるので、大いに

挙手してほしい。

 

わしは午前中、会場に到着して、設営隊の準備の様子を見る

のが楽しみだ。

学生は日本の未来を背負うべく勉学に励み、社会人は堅実に

仕事をして、あるいは子供を育て、家庭を守って、日常を

送りながら、それでも日常に埋没せず、「ゴー宣道場」で

「公」的な問題を考える機会を担保しておこうとする庶民の

健気さを感じる。

 

明日は追悼だからと暗くならず、明るく行こう。

ユーモアを忘れたら「ゴー宣道場」ではない。

楽しくやるぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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