先日、ブログで週刊文春を取り上げた。
ぶっちゃけ、
『WiLL』4月号も同じような手を使っている。
特集名は「『
ドーンと週刊文春の名前を出している。
でも、
元週刊文春編集長の花田編集長もなかなか商売上手。
雑誌が売れない昨今、同誌が健闘しているのは、
そんな中で唯一、
だが内容は批判で、
週刊文春1月21日号の皇室記事の検証を“入り口”として、
「
とした。
花田氏が編集長だった時の週刊文春も厳しく批判。
字数の関係などで一部割愛を余儀なくされたものの、
編集部が付けたタイトルは「皇室報道を歪める“宮内庁関係者”」
こっちの方が要点をストレートに表現しているかも。
関心のある人は覗いて欲しい。
…と、ここまで書いて、びっくりする事実を知った。
花田氏が「編集方針の違い」を理由に、
飛鳥書房新社に移籍し、
(『WiLL』
今回の私の原稿は、
そんな原稿をわざわざ依頼した、
公正さには感心する。
ひとまず新雑誌に期待しよう。