先日の日本教師塾(研修テーマは日本神話)の参加者たちの
感想の一端を紹介しておく。「
神話の読み方について再認識することができました。
『なぜ?』よりも『何を伝えようとしているか?』を考えることが
大切だとよく理解できました」
「神話のお話は中学生に授業で語っても大変興味深く聞いています。
これまではエピソード的にしかやっていませんでしたが、
体系的にやりたいなぁと思っていました。
高森先生のお話でたくさんヒントを頂きました」
「とにかく“深い!”の一言に尽きます。
神話の見方が変わりました。
初めて参加させて頂きましたが、とても面白かったです。
天と地、生と死、自然災害などの大きなテーマから人間の本質まで、
あらゆる神様の言動の数々からここまで読み込むことができる
日本神話の魅力に改めて気付かされました」
「神話については、今まで全く知らずにすごしていたので、難しいし、
手をつけにくいなと感じてしまっていましたが、高森先生のお話で、
もっと知りたい!もっと聞きたい!と思いました」
「高森先生の斬新な切り口に驚くと同時に、
解釈の可能性を多く秘める日本神話の魅力を感じることができました」
「古事記についてはこれまでもいくつかの本を学んできましたが、
こんなに面白くて、それぞれの出来事に意味のあるものだとは全く
知りませんでした」
「高森先生のお話は何度伺っても面白いです。
あらゆるところに布石があり、非常に立体的に織り成されたことを
強く感じます」
「神様に足りないところがあって、補っていくということに驚きを
感じました」
次回のテーマは「日本国憲法」。
先生方のモデル授業が楽しみ。
私はどんな講義を準備しようか。