11月22日、靖国神社の啓照館で靖国神社崇敬奉賛会青年部
「
これまで主に戦争体験者の方々の体験談を伺ってきた。
今回は、
第1部は、靖国神社創建の“前史”
私が以前『歴史人』(平成26年5月号)
講義。
しかし時間切れで、
第2部は靖国神社の小方権宮司から、
実に貴重なお話。
天皇陛下が神社内でお使いになる調度品なども皆、
この企画、実は私の提案で実現した。
お受け下さった小方権宮司に深く感謝。
第3部は60分、
しばらく、小方権宮司への質問が続く。
参加した若い諸君も、天皇陛下のご親拝の作法などに興味津々。
以前は靖国神社の例大祭には自衛隊や警察、
音楽を奉納していたのに、
という話題も。
その後、
私の終戦以降の講義を補足し、
私としても初めての試み。
時間の制約で、駆け足の解説になったのはやむを得ない。
手前味噌ながら、一般の若者がこのような内容を学ぶ機会は、
普通ならこの後、懇親会もあるのだが、
新嘗祭。
だから神職の皆さんは、
なので、
…ところが翌日、
幸い怪我人はいなかった。
だが、戦没者の慰霊・顕彰の「聖地」において、何たること。
やや前にも、神門への放火や、今回と似たような事件があった。
断固、犯人を検挙して欲しい。
靖国神社の境内は広く、
人も多く集まる。
ゲリラ事件への対応には難問山積だ。
非力な私には何も出来ず、
せめて、靖国神社への無知による誤解や、
是正する為に、力を尽くしたい。