昨日は『大東亜論』のペン入れをして、ライジングの仕事を
して、Special本の第3章のシナリオを上げた。
いやあ、すごい収穫だ。
今日からコンテを描けるのでウキウキする。
・・と思っていたら、角川新書のゲラが届いている。
気になる箇所があるので、見直して修正したい。
岸端はゲラを持ってきて、メーリングリストが壊れてるので、
直してくれ。
最近は本を図書館で借りて読む人が多いから、その分、
本が売れない。
『卑怯者の島』が14人待ちだったという報告もあるから、
一冊の本を何人で読んでるか分からない状況だ。
それでも愚痴を言ってたってしょうがないから、もっと
手元に置いておきたい愛おしい本を作るしかないなと思う
ようにしている。
それよりなにより、わしは『大東亜論』で今の日本人が忘却
している歴史を蘇らせることが楽しいし、明治時代を豪快に
生きた男たちを描くのが面白い。
さらに新たな着想で『戦争論』を超えるSpecial本を創る
ことに、チャレンジするのが楽しいからしょうがない。
動機がしっかりあるから、楽しいのである。