今日はランチで「ゴー宣道場」の打ち合わせをした。
レストランに入り、テーブルについて右隣りに座る女の顔を
見て背筋が凍った。
リングの貞子がくっきり顔を見せたらこうかと思えるような
すごい衰弱した青い顔で、ティッシュ片手に絶えず鼻水を
拭きながらわしを見る女がいた。
笹幸恵さんだった。
全然、風邪なおってないやんけ!
いつもはあんなに美人な顔が台無しだ。
マズいことに左隣りの理作どんも風邪が回復したばかりだと
言うし、わしの前の高森さんも今朝から体調が悪いと言う。
なんと言うことだ!
今わしが風邪をひいたら、ちょうど関西版「ゴー宣道場」
あたりで発症してしまう。
絶対まずい!
油断せずに、毛穴から風のウィルスをはじき返すフォースを
発散しつつ、打ち合わせを終えた。
レストランを出て師範たちと解散したら、車に乗る前に
「喝!」を二回叫んで、急いで帰宅。
直ちにうがいをして、歯を磨いて、手を石鹸で入念に洗い、
鼻の穴まで洗って、「ウィルス絶滅!」と叫んで、仕事に
復帰した。
帰宅途中で、コンビニに寄って秘書みなぼんに、オレンジ
ジュースとみかんゼリーを買い与えて、絶対風邪ひくなと
釘を刺すのも忘れていない。
師範も設営隊も参加者も全員、体調を崩さずに日曜日、
「ゴー宣道場」に参加するのだぞ!