8時53分「元おぼっちゃまくん」登場!
…の、その前に。
小林よしのりライジング
Vol.152配信です!
Vol.152配信です!
今週号のタイトルは
「断言主義から放言主義へ」
ゴーマニズム宣言がスタートして23年。
その頃と今とでは、
言論状況が全く異なっていました。
絶対的価値はない、価値判断から
逃げるべきであるという風潮が主流だった当時、
「価値」を求め、思考して、
あえて「ゴーマン」に断言する
というスタイルは、
大いに評判になったのです。
ところがいつの間にやら、
その「スタイル」だけが独り歩き、
とにかくなんでもいいから
「断言」調で話せばウケる世の中に。
その「断言」の中身は吟味せず、
その語り口だけで、
暴言だろうと放言だろうと
ウケてしまう、そんな
劣化した感覚がまかり通って
いいわけがない!!
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…価値相対主義を批判し「価値判断から逃げるな!」
と檄を飛ばすことから始まった『ゴーマニズム宣言』。
しかし、そんな『ゴー宣』の語り口がウケると、
いつの間にか似たような物言いが増え、
今や「暴言・放言」が持て囃される時代になってしまった。
複雑な思考を重ね責任を負って主張している『ゴー宣』と、
炎上目的の無責任な「暴言・放言」主義者を一緒にするな!
…価値相対主義を批判し「価値判断から逃げるな!」
と檄を飛ばすことから始まった『ゴーマニズム宣言』。
しかし、そんな『ゴー宣』の語り口がウケると、
いつの間にか似たような物言いが増え、
今や「暴言・放言」が持て囃される時代になってしまった。
複雑な思考を重ね責任を負って主張している『ゴー宣』と、
炎上目的の無責任な「暴言・放言」主義者を一緒にするな!
※「ザ・神様!」
…相模国での絶体絶命の大ピンチを乗り越え、
より一層絆を深めたヤマトタケルとオトタチバナヒメ。
一行は鎌倉を抜け横須賀へ、半島の東端に辿りつくと、
目の前には、走水海(現在の浦賀水道)
が広がっていた。しかし、そこには
さらなる危険と大きな悲劇が待ち受けていた…!
…相模国での絶体絶命の大ピンチを乗り越え、
より一層絆を深めたヤマトタケルとオトタチバナヒメ。
一行は鎌倉を抜け横須賀へ、半島の東端に辿りつくと、
目の前には、走水海(現在の浦賀水道)
が広がっていた。しかし、そこには
さらなる危険と大きな悲劇が待ち受けていた…!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
マイナンバーへの拒否感は左翼の感覚に通じていないか?
クリントンが大統領になり「TPPやめる」と言ったらどうなる?
南京大虐殺がユネスコの記憶遺産として
登録された件をどう思う?
「コロコロ」でライバル視したり意識していた作家は?
ハロウィンはこのまま定着して良いの?
身共に離れられないのに刹那で、
虚無的な男女関係をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
マイナンバーへの拒否感は左翼の感覚に通じていないか?
クリントンが大統領になり「TPPやめる」と言ったらどうなる?
南京大虐殺がユネスコの記憶遺産として
登録された件をどう思う?
「コロコロ」でライバル視したり意識していた作家は?
ハロウィンはこのまま定着して良いの?
身共に離れられないのに刹那で、
虚無的な男女関係をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第148回
「断言主義から放言主義へ」
「断言主義から放言主義へ」
2. しゃべらせてクリ!・第112回
「貧ぼっちゃま!こりが格差社会ぶぁ?い!の巻〈前編〉」
「貧ぼっちゃま!こりが格差社会ぶぁ?い!の巻〈前編〉」
3. もくれんの「ザ・神様!」・第67回
「ヤマトタケル物語・その8」
「ヤマトタケル物語・その8」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 読者から寄せられた感想・ご要望など
7. 編集後記