8月8日、よしりん先生は
SEALDsの奥田という
人物と対談しました。
実はもう1名、牛田という人が来る
予定だったのですが、
牛田氏はその前日、
ツイッターに以下のように書きました。
明日、奥田と小林よしのりにあうが、対話するつもりはない。
こちらからの、一方的なステートメントの提出と、
それを飲むことの要求をする。
ステートメントの内容とは、この社会をクソにすることに
加担したことへの謝罪だ。
むろん、それで彼が許されるわけではなく、
許すつもりもない。
ところが、翌朝にはこんなツイート。
朝まで、小林よしのり氏の本を読んで色々悩んだんですが、
明日の小林氏の会合は対談という形でやることになっており、
正直僕には対談できる自信がないので、
逃げるみたいな形になりますが、
明日はキャンセルしようと思います。
(以上のツイートは現在は削除されています)
一方、しばき隊の「bcxxx」なる人物は
「小林よしのりと、対談をSEALDsに
持ちかけてきた仲介者に本気で頭に来てる」
とツイート、対談の司会を務めた磯部涼氏にも、
「お前自身は今あんなクソウヨとSEALDs
対談させることをどう思ってんだよ」
「俺ら前の晩説得して止めてたんだぞ?」
と詰め寄っています。
どうやらSEALDsの牛田、奥田両氏は
しばき隊と密接な関係があり、
牛田氏はしばき隊の「説得」で
対談を取りやめたようです。
1人で来た奥田氏は、
対談後、ツイッターにこう書いています。
改めて「戦争論」が安倍首相や武藤議員とか在特とかの
思想の背景にあることは間違い無いと思う。
本人はその自覚、責任みたいな事は思わないらしいけど、
間違いなく僕らはそこから産まれたモノと戦ってるんですよ、
的な事を話したりしました…。
よしりん先生は、若者には極力好意的に
接しようとしているのですが、
どうやら彼らは、しばき隊関連の者から、
小林よしのりとは、歴史修正主義者の、
ネトウヨ生みの親の、アイヌヘイトの・・・
というようなことばかり刷り込まれ、
あんな奴と対話すらしてはならんと
言われているようです。
この件についてどう思うか、
私がどうこう言うよりも、
ツイッターの観客の声を拾った方が
いいだろうと思います。
シールズと小林よしのりさんが対談をするという時に、
逃げ出したシールズの本当に恐れている相手は、
小林さんではなくって、
味方の「裏切り者」呼ばわりだと思う。
よく言いすぎだけど勝海舟みたいに、
向こうは若者慣れしている大人だから、
懐柔されるリスクを恐れているし、
その後の味方も恐れてる
(叛逆祭り8周目 だが、闘いは続くさん)
よしりんの作品を批判したいなら、
まずその一本を通して読んでからにしなよ。
それができないならネガティヴな言葉は
せめて心に留めておくべきだよ。
要は人からの又聞き、一部転載、一部抜き書きで
分かった気分になってるだけでしょ?
人に流されやすいんだなあ、
プロパガンダに弱そうだなあって思うよ。
(くまくまさん)
「よしりんはクソなんだから絶対意気投合なんかして
帰って来んなよ」的な同調圧力のかけ方は幾つか見たし、
多分圧力かけた方もそのことには無自覚だったね。
(シャキヌさん)
SEALDsのリーダー格の者は、
もう既にしばき隊に洗脳され、
同調圧力に逆らえない
状態のようです。
なんか、また
『脱正義論』で見た光景が
すでに繰り返されて
いる模様です。