ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2015.7.26 13:44メディア

田原総一朗氏とトークイベントをした


田原総一朗氏と『日本のいちばん長い日』のトークイベントを

行ってきた。

今の若い人たちは「国体護持」や「承詔必謹」の意味がわから

ないらしい。

「宮城」という言葉を「みやぎ」と読む人もいるという。

だから、映画を見た人たちに向かって、言葉の意味や、

何を守ろうとして軍人たちが戦っているのか、

なぜ戦争を終わらせるのがこんなに難しいのかなどを語り、

天皇に対する当時の人々の思いなども話した。

主に映画の意味合いを伝えるための解説役である。

今の安保法制や新国立競技場などの問題に、この映画がどの

ように関わっているのかが、分かってもらえるように話した。

田原氏との見解はほぼ一致するようになってきた。

田原氏から814日の「朝ナマ」に誘われたので受けた。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ