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高森明勅
2015.7.7 16:49

奴隷労働の遺跡が世界遺産に?

今回の世界遺産登録にあたり、韓国に歴史問題で譲歩したのは、
今後必ずロクなことにならない。

私は先にそう指摘した。

早速、欧米のメディアも反応し始めたようだ。

「日本政府…過去の強制労働を認める」(米誌フォーブス)

戦争犯罪である残虐行為が行われた場所が日本の世界遺産となった
(米CNN)

「強制労働の歴史を認めた」(米紙ワシントンポスト)

「日本が強制労働の事実を認めた」(英紙ガーディアン)

「日本の奴隷労働の遺跡が世界遺産に」(英紙テレグラフ)等。

まだまだ拡大するだろう。

安倍政権はどう責任を取るのか?

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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