昨日は朝からゴー宣道場のサイトに
アクセスしようとしましたが、
一向につながりませんでした。
サイバー攻撃を受けていると知って、
本当にはらわたが煮えくり返る思いでいます。
サイバー攻撃そのものより、
そういう手口を使って言論を封じようという
精神構造の持ち主がいることに、です。
アクセスが集中しているのは、小林先生が書いた
安倍政権の批判記事とのこと。
先日の自民党議員のナントカ勉強会では、
気に入らないマスコミを潰せなどとアホンダラな意見が
まかり通っていたくらいですから、
こんな言論弾圧も安倍政権のお墨付きをもらって
やっているつもりなのでしょうか。
あるいは、こんなことが安倍政権の支持率を
アップさせるとでも思っているのでしょうか。
今の日本は完全に「戦争前夜」です。
戦前の日本は、国家総動員法を制定し、
生活のすべてを統制していきました。
隣組制度もでき、特高警察が風紀言論を
取り締まるようになり、空気は委縮し、
自由にモノが言えなくなりました。
今まさにその過程の中に私たちはいると言っていい。
今の日本は、それよりもっとタチが悪いかもしれません。
時の権力が法律という建前を作るより先に、
国民が進んで権力に阿り、言論統制や言論弾圧を
しようとしているのですから。
それを少しもおかしいと思わないのは、
相当に知能レベルが低いとしか言いようがありません。
歴史を勉強していないから、未来を見通すこともできない。
少しは本でも読みなさいよ、と言ってあげたい。
今回のサイバー攻撃に、断固として抗議の意思を
表明します。
ゴー宣道場が「民主主義の最後の砦」になる日も
そう遠くないかもしれません。