第48回ゴー宣道場は異色の企画。
哲学者の東浩紀氏をゲスト兼司会とし、
「ゲンロンカフェ」
小林よしのりさんのアイディア力には感服する。
だが正直に言えば、
という懸念があった。
しかし、
第1部の司会を務めた東氏の議論の捌き方は見事。
宮台氏も、
一緒に出演した時に比べて、
参加した皆さんも楽しんで頂けたと思う。
回収したアンケートからその熱気が伝わってくる。
ゲストのお2人も、控え室で参加者の真面目さ、
控え室では、
「“
「
議論の中で私なりに印象に残ったのは、
宮台氏はオーソドックスに、
型通りと言えばその通り。
だが、あれだけコンパクトかつ明瞭に説明してみせるのは、
更に、
複数の語族が一ヵ所に集中する例外的な場所が地球上に3つあり、
語族の違いは長い歴史を背景にしているので、
わが意を得たりと思ったので、
縄文土器が壱岐・
目の前の朝鮮半島から出土しない。
これは、言語が違っていたからと考えられている、と。
だが最も注目すべきは、小林さんの発言。
わが国は昭和20年までは近代国家だった。
だが、
もう1度、近代国家になるのが先決。
という趣旨だった。
これぞ、国家を巡る何より切実な、
今回の道場の「結論」
今回は“ジャック”
どうしても発言しなければならない場面以外は、
意見を述べる際も、
率直に言って些か躊躇いもあった。
だが結果的には、様々な示唆に溢れ、
大成功だろう。
小林さんのプロデューサーとしての手腕が冴え渡った回になった。
ご登場頂いたお2人には改めて感謝したい。
なお、
興味
参照されたい。
道場後の打ち上げでは、
ここだけの話、