ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2015.5.8 14:38日々の出来事

描くことで戦うしかない


『大東亜論』がすごいページになってきたので、

そろそろ2巻の締めを考えなければならない。

それであれこれ本を読んで考えている。

あと2・3本で一冊にしたい。

単行本用にサイドストーリーとして何か描きおろせないか

とも考えている。

 

6月から『新戦争論2』の製作に入るつもりだ。

わしにとって現場で戦うということは、漫画を描くという

ことであり、作品に全身全霊を注ぐことしかない。

その威力がどれほどのものか分からないが、それでも

描くことが正当な戦い方だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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