午後までに『大東亜論』コンテにラフ絵入れて、「ゴー宣道場」
の準備をしなければいけない。
6月14日の「ゴー宣道場」は、東浩紀氏の「ゲンロンカフェ」に
よる「ゴー宣道場」ジャックということになる。
宮台真司氏がゲストでやってきて、両氏に大いに語ってもらう。
そのためのテーマ設定など考えて、東氏と相談したい。
東氏、宮台氏の二人とも、なかなか難解な本を書いている人
だから、最近の彼らの考え方を知るために、師範方に二冊の
本を紹介しておく。
宮台氏は『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)という本が
面白い。
沖縄には日本という国の矛盾が凝縮されているから、宮台氏の
言葉遣いにも慣れておくといいと思う。
東氏は『弱いつながり』(幻冬舎)が分かり易そうだ。
「グーグルが予測できない言葉を手に入れよ」というコピーも
なかなか考えさせる。
実は来週には二人と会って、幻冬舎新書のための鼎談をする
ことになっている。
幻冬舎の志儀氏に伝えたいが、これもあらかじめ話す内容を
決めておいた方がいいんじゃないか?