いつも「ゴー宣道場」の参加者は、締め切りギリギリに
どどっと応募してくる。
みんな相当忙しいのだろうか?
毎回、今回は大丈夫かと不安になるが、どうせわしのこと
なんか誰も慮ってはくれないだろうからな。
ふんだ!
秘書岸端が今日明日で当選通知をすると思うが、
今回の参加者も、門弟3分の1、二回以上3分の1、
初参加3分の1という絶妙のバランスになっている。
門弟だけで閉じるでもなく、門弟にならず何度も参加する
人もいて、初めて参加する人もいる。
常連と一定の流動性、そしてもうじき50回を迎えるのに、
毎回、初参加の人がいるというのは理想的と言える。
安倍政権の下で、安保法制も、原発推進も、バクチ経済も、
米軍基地の辺野古移設も、「粛々と」進められている。
個々の政策に対する世論調査では、反対や疑問の声の方が
多いにも関わらず、一党多弱の政治状況の中で、「粛々と」
危険な坂道を転がり落ちていく日本。
人々は漠とした不安を持っていながら、この不安の受け皿は
もはや右派・自称保守にも、左派・リベラルにもないのだ。
マスコミもネットも偏っていて、信用できない。
権力に飼い慣らされたマスコミとネットでは、何が危険で、
何を考えるべきなのかも、もうわからなくなっている。
だからこそ今、「ゴー宣道場」の役割は大きい。
12日(日曜)は現代の武士・堀辺正史氏を迎えて、
『新戦争論1』の感想や思うところ、
そして現在の政治状況で、一番必要な日本人の心構えに
ついて、わしとの対談形式で語ってもらいます。
ものすごく面白くなるぞ!