昨日の当ブログ
に対して、某ライターが
ツイッターで反論してきました。
「差別やヘイトスピーチの問題と、
アイヌは「民族」なのかという問題は全く別です。」
⇒そんなわけない。新聞記事にも書きましたが、
ネトウヨはアイヌが「民族」だと偽装して利権を貪っている、
という口実でヘイトスピーチを行なっているのです。
何とかしてくれ、この杜撰脳!
たとえネトウヨが『戦争論』の主張を
誤用・悪用してヘイトスピーチを行ったとしても、
『戦争論』の主張が正しいか否かは
当然ながらそれとは別の議論です。
ネトウヨが、「慰安婦強制連行はなかった」
という主張を基に、
元慰安婦に対してヘイトスピーチをしても、
責めるべきはヘイトスピーチそのものであって、
「ネトウヨがヘイトスピーチに使ったから、
慰安婦強制連行なかった説はウソ」
ということにはなりません!
それと同様に、
たとえネトウヨがよしりん先生のアイヌ論を
誤用・悪用してヘイトスピーチを行ったとしても、
「アイヌ民族」は存在しないという主張が
正しいか否かは全く別の議論です!
某ライターは要するに、
「ネトウヨがヘイトスピーチに悪用しているから、
小林よしのりのアイヌ論は誤りだ」
と言っているのです。
これは、裏を返せば、
ネトウヨがヘイトスピーチをしなかったら、
小林よしのりのアイヌ論は誤りだとは
言えなかったということです。
これでも明らかなように、
「アイヌ民族」は
存在しないという主張を、
論理で覆すことは
決してできないのです。
香山リカ・不良英国人・某ライター連合は、
ネトウヨたちに最大限に感謝すべきです!
連中がヘイトスピーチを
やってくれたおかげで、
よしりん先生のアイヌ論を
攻撃する口実が
得られたのですから!