朝日新聞の世論調査では、自衛隊の海外活動拡大に対して、
反対が52%、賛成が33%だという。
原発に関しても、再稼働反対の方が多くなるのだろう。
個々の政策に関しては、国民は「否」を出すが、どうせ
政党支持になると、自民党が圧倒的で、安倍政権支持も
多くなるのだ。
つまり、民主党に政権を担わせるくらいなら、
アメリカ追従で、アメリカの後方支援によって、侵略戦争を
してもいいというのが国民の選択である。
だから『新戦争論1』で、
「そろそろ戦争(やり)たいんじゃないのか?」
と描いたのは、正しい現状認識なのだ。
右派も左派も役立たずで、ポジショントークに堕した意見しか
ない。
『新戦争論1』を読んで、合理的な頭脳と、
繊細な情緒の、両方を鍛えよ!