ゴー宣DOJO

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第21回 2012/1/15(日)

テーマ:「ソーシャルメディアの罠」

  • 第21回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その1

    よしりん先生と
    道場生(アンケート)の対話を
    お送りしまーす



     

    1月15日、
    「第21回 ゴー宣道場」
    『ソーシャルメディアの罠』
    が、ジャーナリストの
    佐々木俊尚 氏を
    ゲストに迎えて開催されました。


    参加者はアンケートに熱心に
    感想を書き込んでくれます。

    こんなにアンケートの
    回収率が高い集まりは
    他にないでしょう。


    その中から
    代表的な感想を選んで、
    今回もわしが
    ひとこと回答をします。



    最初に
    お礼を言いたいのですが、
    佐々木俊尚氏は
    道場師範や参加者の意見に
    次々に明確に答えてくれました。

    ソーシャルメディアというものに
    疎いわしも画期的に
    学ばせていただきました。


    ありがとうございました。


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    ◆ 佐々木さん多勢を向こうに回して道場をもり上げ、考えさせてくれました。
      予定調和と同調圧力に負けず、大変勇気があるし、頭もいい方だと思いました。
      利点とリテラシーの問われるリスクぐらい、大人なら自分で判断しろと
      言われているのだと思いました。
      私自身、SNSは3つ使ってますので、考えていきます。
      (東京都・44歳男性・会社員)

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    道場の参加者たちの中でも、
    すでに何らかの
    ネットのコミュニティーか
    ツイッターかフェイスブックを
    利用している人は
    多数でしたから、
    基本的に佐々木氏と
    対立関係になるはずはないんです。

    わしとしても
    メールもインターネットも
    利用しているのだけれど、
    ツイッターやフェイスブックまで
    手を出す気はない
    というだけのこと。

    そしてネットには
    わしへの誹謗中傷が
    渦巻いているから
    偏見が膨らんでいる。

    特にネトウヨ的な連中
    (決して2チャンネルだけではない)
    の悪目立ちが、
    わしの偏見を
    助長してしまいました。


    この偏見を軽減できるのか?


    それを佐々木氏の見解を聞いて
    考えてみたかったのです。


    今回はわし自身が
    ソーシャルメディアについて
    学ぶために
    佐々木氏をお呼びしました。

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    ◆ 初めての参加でした。まず師範の方々を目の当たりにして圧巻。
      目の前に本物の師範がいるという興奮や嬉しさはネットで観る師範の姿よりも
      もっと大きいものでした。
      ネットも人であり、人間性だし、佐々木先生がおっしゃっていたが、その通りだと思う。
      だからこそ、ツールとしてソーシャルメディアを上手く使うためには、現実世界での
      人との関わりもより深めていかなければいけないと思います。
      (東京都・20歳女性・大学生)

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    女性の初参加者か。
    女性は大歓迎します。

    今、有料動画の
    コンテンツで使う
    女性を探しているので、
    女性はできるだけ
    前の方に座ってほしいな。

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    ◆ (初参加)もっと怖い?会なのかと思いこんでいました。(申し訳ありません)
      一方的に物事のよしあしを論ずるのではなく、様々な角度であたたかい視点での
      議論をされていることに本当にびっくりしました。
      このような雰囲気で、一緒に勉強させていただけたこと、感謝しています。
      次回は発言させていただけたらなと思いました。
      どうもありがとうございました。
      (東京都・30歳女性・区議会議員)

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    この方も女性で、
    しかも政治家なんですね。

    ぜひまた来てください。

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    ◆ 久しぶりにすごく頭を使ったと思います。ソーシャルメディアに対して持っていた
      偏見というか、マイナスのイメージが無くなってきました。
      今回の内容を聞いてみて、フェイスブックをはじめてみようと思いました。
      現在、新しい時代の転換がきているのだと感じました。そして、いかなる文明や
      技術もそれを使う人間の良心の問題であるのではないかと思いました。
      (岩手県・46歳男性・高校教員)

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    この人は
    マイナスイメージが
    なくなったと言ってる。

    今回は
    偏見がなくなった人と、
    拒否反応が出た人とに
    分かれたようです。

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    ◆ 師範の皆さんがSNSをあまり使われていない中、どんな議論が展開されるか?
      楽しみにしてましたが、佐々木さんの冷静で明快な解説により、
      たいへん有意義な会だったと思います。
      新しいメディアであるSNSを恐れずに、排除することなく向き合っていくことで、
      また日本がブレークスルーできるヒントになると思いました。
      (茨城県・50歳男性・会社員)

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    SNSで日本が
    ブレイクスルーできると
    感じた人もいたようです。


    わしは
    そこまでの期待は
    膨らみませんでした。

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    ◆ 会場の空気に押される事なく答えていかれる佐々木氏に驚いた。
      この方自身、強固な個があるからこそ、ソーシャルメディアを上手に
      使えているのではないか。
      大衆(自分を含め)がそのように使えるか、心配が残った。
      (東京都・30歳男性・会社員)

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    佐々木氏の説明でも、
    圧倒的多数がくだらない
    使い方しかできないらしいと、
    わしは感じました。

    一部のリテラシーの高い、
    元々強者である
    「個」 が上手に利用して、
    富を独占できるということでしょ?

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    ◆ 佐々木先生が気分を害しているか心配になる所もあったが・・・
      佐々木先生がよい人で良かった。
      若い人達の生きぬくツールとして使ってほしいという言葉が印象的でした。
      (千葉県・41歳男性・会社員)

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    多分、似たような
    ネットへの違和感の表明を、
    佐々木氏はあちこちで
    聞いたんじゃないかな。

    またかという
    気分だったのかもしれない。

    けれどそれだけ
    ネットへの違和感を感じる人が
    多いんだろうね。


    その違和感が単に
    感情的なものなのか、
    保守的な庶民の智恵なのかが
    ポイントでもある。

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    ◆ 佐々木さんのお話の中で、SNSで進むのは “ 分断 ” であるとの視点を受け、
      確かに自分もSNSやネットの一面しか見ていないことを改めて認識しました。
      では、ネット全体、SNS全体を把握することは日本全体の一人一人と会うことぐらい
      難しいことなのか疑問です。
      (神奈川県・24歳男性・大学院生)

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    “ 分断 ” される と
    佐々木氏が断言したのは
    驚いたね。

    確かに
    その通りだろうと思った。

    これは勉強になった。

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    ◆ 佐々木先生のお話は深くてわかりやすく、ためになりました。
      自分はネットは検索やブログやメールしかやってませんが、それで十分です。
      確かに「つながり」が広がれば有利な情報がたくさん仕入れられますが、
      周りに信頼できる家族や友人もいるし、そして何より一番信頼できる
      小林先生からの情報もあるので、あとは信頼できる自分の直感で平凡な人生を
      全うしていきます。自分にとってはあまり必要ないです。
      (神奈川県・42歳男性・介護相談職)

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    こういうのも
    強固な 「個」 だと
    わしは思うんだよ。

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    ◆ 聞かせて頂きながら、佐々木さんと小林師範は恐らく合わないだろうなと
      失礼ながら思ってしまいました。私は、ネットを通じて繋がっているというのは
      単なる錯覚ではないか? と思っています。人と人は直接会って関わりを
      持たなければ意味がないと思っています。その人の声やトーン、雰囲気や
      その場の空気感は機械では表現できないと思っています。
      だからこそ、「ゴー宣道場」が生まれたのではないでしょうか。
      ですが、ネットの便利さは否定できないと思います。
      (東京都・34歳女性・看護師)

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    佐々木氏と合わないか
    どうかはわからないけど、
    この女性の言う
    人と面接するときの
    「空気感」 は
    ものすごく大切ですね。

    わしのような漫画家は、
    キャラクターの「空気感」 を
    どう描くかが勝負ですからね。

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    ◆ ソーシャルメディアで「楽しむ」だけではなく、ソーシャルメディアを使いこなさないと
      生き残れないという社会になっていく・・・そんなのいやだ!!
      ソーシャルメディアを使う人も使わない人も十分幸せでいられる未来であってほしいです。    
      考える事が多すぎてまとまりません。佐々木先生のお話がまるでSFのように
      思えました。
      (栃木県・36歳女性・アルバイト)

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    わしも
    「そんなのいやだ!!」
    と思うよ(笑)。

    極めて感情的にね。

    でも、
    ソーシャルメディアが
    平等よりも格差を増幅する、
    なかなか厳しいものだということを、
    わしは学びました。

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    ◆ ソーシャルネットワーク上で攻撃ばかりする様な人は淘汰され、人間性により
      つながりを保つ人間が生き残るというのはグローバリゼーションによる自然淘汰で
      いいものが残るという響きに似通っていて、本当に信じていいのかどうかは、
      まだよくわかりません。
      (福岡県・46歳男性・歯科医師)

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    富裕層・勝ち組だけが
    上手に使いこなして、
    ますます富を増やす
    道具になるということです。

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    ◆ アメリカ程、日本でソーシャルメディアが普及していない理由として、日本人の
      DNAに組み込まれたコミュニケーションの感覚からソーシャルメディアへの抵抗感が
      強くなっている気がします。日本人としてのDNAが維持されれば、日本では今後も
      アメリカ程ソーシャルメディアが普及し、メディアの主役にはならない気がします。
      (埼玉県・45歳女性・自衛官)

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    これも注目すべき意見。

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    ◆ 他の道場生からも「フェイスブックやった方がいいよ」といわれ、なんだか
      「バスに乗りおくれるな」という気持ちになりましたが、やっぱり、
      気持ちがのりません・・・。子どもの幼稚園では、パソコンや英会話なども
      あるようですが、私はそんなんより、体をきたえることで、社会に通用する、
      役立つ人間になってもらしたいと考えています。
      いずれは「父ちゃん、オイラ、自衛隊に入って日本を守りたい!」と言ってくれる日が
      来てほしいが、んー、今は自衛隊もパソコンが必須なのかもしれませんね。あー。
      (埼玉県・38歳男性・介護リハビリ)

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    仕事上、必要になれば
    取り入れるんじゃないかな。

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    ◆ ソーシャルメディアの出現により、神が死んだという指摘に目からウロコが落ちた。
      また、それに対する小林師範の「個人の確立」に関する疑問を私も抱いた。
      また、グローバリゼーションやセーフティネット、大家族等について、両面から
      事実を客観的に指摘された為、色々考えさせられた。
      ただし、ソーシャルメディアの存在は私も必然になったと思う。
      (神奈川県・26歳男性・会社員)

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    ニーチェの時代から
    「神は死んだ」 と
    言われてきたんだけどね。

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    ◆ 佐々木先生は良くも悪くも個過ぎ(濃すぎ)ます。
      インターネットという媒体の中で生きているのか、独立しすぎてて共同社会の中で
      生きていけているのかという気がしてなりません。
      自分の言葉が解る人だけ聞いてくれればいいという目線でいるような、
      社会という枠組みをとっ払えという思想はちょっとついていけないなあと思いました。
      でも多分、先を行きすぎて私がまだ理解できていないんでしょうね。
      (東京都・29歳女性・OL派遣&専門学生)

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    佐々木氏の
    人間性が気になるのは、
    やはり格差拡大を自明として語り、
    ソーシャルメディアを
    使いこなせる者が
    強者だと言ってるように
    聞こえるからでしょう。

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    ◆ 1人の人間との信頼関係を築くのもこれだけ大変なのに、例えば100人も
      友達を作って、何が楽しいんだろう?と、正直思いました。
      生きるということは、本来おぞましいものであり、それを、便利に、人とのつながりも
      とにかく利便性だけを考えるのであっては、とにかく、今までなくて、ある程度年を
      とってから「ああ、便利だ」と使う分には精神的に耐えられるかもしれませんが、
      子供の頃からソーシャルメディアを使っていたら、子供達はみな発狂してしまうと
      思います。
      (東京都・37歳男性・介護)

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    わははははは・・・
    いいこと言うなあ。

    わしなんか友だち
    全然欲しくないんだよね。

    暇ないから。

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    ◆ ソーシャルメディアを全く利用していない人間です。どうしても普段の仕事や
      家庭が忙しいため、もう少し利用しやすい分かりやすいツールになってから
      やりたいと思います。
      堀辺師範ほどではないですが、文明の利器を使い始めるのはいつも後発です。
      その方がより便利に使いやすい、練られた道具になっているので・・・
      一般大衆にそれ程高いリテラシーを求めることができるのかが最後に残った
      大きな疑問です。佐々木先生ぐらいのリテラシーを持てる人は少ないと思いますし、
      自己責任ではなく他に責任転嫁する人がまだまだ多い中では危険性を感じます。
      (埼玉県・38歳男性・地方公務員)

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    これもまったく同意します。

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    ◆ 「文明の利器への抵抗」と小林師範が仰られたのを聞いて西郷隆盛の西南戦争を
      思い浮かべました。敗れるとわかっていても、無条件で受け入れることをしない
      精神性というのが重要なのだと思いました。
      (東京都・25歳男性・大学生)

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    若いのにわかってるな。

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    ◆ まずは本年最初の道場に参加させて頂きましてありがとうございます。
      今現在が大きな時代の転換点である事や佐々木氏のその新たな時代を
      生き抜く為のツールとしてソーシャルメディアが重要であると言う話は
      理解できました。
      しかしグローバリズムが必然であると言う佐々木氏と、それに抗おうとしている
      私達とではある種の隔たりがあるのも事実ではないかと思います。
      それに佐々木氏の様な認識が一般の人達にどこまで認識されているのかも疑問です。
      やっぱり私は参加しない事のデメリットを引き受ける覚悟をもってソーシャルメディアとは
      距離を置く様にしようかと思いました。
      (大阪府・41歳男性・会社員)

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    グローバリズムに対する
    考え方が確かに違うんだよな。


    しかしこの道場の参加者には
    安心感を覚えるなあ。

     

    第2弾がありますので
    お待ちください。
     
     
     
     
  • 第21回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その2

    よしりん先生の登場です!



     

    「第21回 ゴー宣道場」
    アンケート回答の続きです。

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    ◆ 私は高校1年生の頃から先生の作品に触れ、勉強してきました。受験勉強のため
      今までゴー宣道場に応募出来なかったのですが、今回推薦入試で大学が決まり、
      日程が合ったので応募させて頂きました。
      このような議論の場は初めてで、大変緊張しました。スタッフさんの親切な対応で
      最前列に座らせてもらうなど、丁寧に応対して頂き、感謝するばかりです。
      ゴー宣道場はもっと固い雰囲気だと思っていましたが、アットホームで私の生活に
      直結するような考えもたくさんありました。師範方のお話を聞いて学ぶ部分もあり、
      整理された部分が多々ありました。
      大学生になっても可能な限り、また道場に応募したいです。
      (群馬県・18歳女性・学生)

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    高校1年から
    『ゴーマニズム宣言』を
    読み続けている
    女性がいるというだけで
    元気が出ます。

    今後もぜひ参加してください。

    我が「ゴー宣道場」は
    既婚・未婚関係なく、
    年齢も関係なく、
    女性は特に大事に
    扱うようにしております。

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    ◆ 理解しやすかった。佐々木さんの理論展開が明確だった。この会場の方が
      SNSを行っているかどうか等はニコ動の中継が入っていることを鑑みれば
      あまり重要ではなく、一般的な統計等を交えて問題の題目を提起しても
      良かったと思った。小林先生がSNSの理解を少しされたのが印象的だった。
      (東京都・41歳男性・会社員)

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    わしは「ゴー宣道場」の
    参加者で、使っている人が
    あんなに多かったことに
    驚いたけどな。

    けど SNS って何?

    SDN なら
    AKBのアダルト版
    なんだけどな。

    芹那、可愛いよ

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    ◆ 佐々木さんがいわれたとおり「ソーシャルメディア」へどれだけ関わっているかに
      よって意識が全く異なっているのであろう。
      一方で小林さんの一度薄くなってしまった縁を人工的に再び作り出すのにも
      違和感があるというところにもすごく納得した。
      (長崎県・41歳男性・小学校教員)

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    縁が切れたら
    運命の神様が微笑まない限り
    再会することはあり得ません。

    もし運命が
    再会させた場合でも、
    わしは少し微笑んで
    軽く会釈して
    別れたことがあります。

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    ◆ 佐々木さんが最後に「これから生き残るにはソーシャルメディアが必要では
      ないでしょうか」とおっしゃられたことが印象に残りました。今までどうしても
      拒否反応があったのですが、いろいろな話を聞いて便利な所は取り入れるのも
      手だなと思いました。
      「アラブの春」もネットによって人が集まりましたが、堀辺先生や小林先生が
      おっしゃられたように「国のために死んでもいい」という人の気持ち、熱は
      直接じゃないと伝わらなかったのではないかと思います。
      ツイッター、フェイスブックも拒否反応だけでなく、良い所は取り入れる事も
      考えなければと感じました。
      (東京都・44歳男性・会社員)

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    情報の入手と、
    通信手段と、
    コミュニティ機能が
    あると思います。

    わしが
    距離を取りたいのは、
    コミュニティ機能です。

    「ゴー宣道場」の
    メーリングリストは、
    道場運営のため、
    門弟を覚えるために
    やっていますが。

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    ◆ 今まで保守的というか、本当に保って守らなければいけないものを探るのが
      ゴー宣道場でしたが、そこが一番揺さぶられた回だと感じました。
      ただ終身雇用が崩れてその中で有効なツールというのはその通りだと思いますし、
      最もスリリングで興味を引かれる回でもありました。またソーシャルメディアに
      警戒心のある方は道場には少なくないと思いますが、逆に警戒心のある人こそが
      有効に使えるという面もあると思います。
      自分がそれで仕事紹介等で楽ができているから言えるのかもしれませんが。
      しかし最後のほうで感情的とはいえ(脱原発も感情抜きに語れませんし)
      小林師範から一定の警戒は必要という発言は、保守は必ず負けるという
      言葉とともに応援したくなりました。
      (東京都・33歳男性・デザイナー)

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    警戒する感情に
    理論はありますが、
    今回は学ぶ場であって、
    論争する場ではなかったので。

    でも参加者が
    自分の頭で考えているようで、
    大変頼もしいです。

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    ◆ 佐々木氏の神の視点、第3の視点は崩れたという発言を受けて、この先
      入手した情報を自分たちで判断するには今まで以上にいろんな専門知識を
      勉強しなければならないのではないか、そんなことが一般の人たちに
      可能なのか聞いてみたかったです。
      (東京都・34歳男性・会社員)

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    そんなことは無理です

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    ◆ 佐々木さんの話は、ソーシャルメディアの意外な面を教えてくれるもので、
      とてもおもしろかったです。
      「ネットからはファシズムは生まれない」「必ず疑問を呈する人が現れるから、
      ネットは同調圧力に強い」「TVの取材などより当事者のブログが胸を打つ」などなど・・・。
      でもインターネットの普及、発展は時代の流れですが、それに適応していく人と
      そうでない人とで格差が生まれてくるというのは、正直、こわいと思いました。
      (東京都・57歳女性・派遣社員)

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    本当にその通りですね。

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    ◆ 佐々木氏の考えは理解できるのですが、本能的に受け入れがたいと思いました。
      今後就職活動をしなければならないので、やはりソーシャルメディアを利用した方が
      良いとは思うものの、いざソーシャルメディアの欠点と向き合った時に対応できる
      自信がないので、現時点では利用しないことにしようと思います。
      (東京都・21歳男性・学生)

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    21歳でそのように
    判断するのも
    りっぱだと思います。

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    ◆ 佐々木氏の話は最先端すぎて(?)いくら話を聞いてもソーシャルメディアの魅力を
      感じなかった。ビジネスをしたい人や何かの発信をしたい人にはソーシャルメディアは
      不可欠で有効なものなのかもしれないが、中流以下にならざるをえない大多数の人は
      没落せざるを得ないのか・・・と暗く寒い気分になった。
      が、質問者&師範方のそれぞれの意見が自分の感覚に近いものが多かったので
      安心した。
      (神奈川県・44歳女性・パート)

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    佐々木さんは
    ソーシャルメディアの
    伝道師じゃないと
    言ってたからね。

    徹底して客観的に
    話してくれた結果として、
    そのような感情に
    なったのだから
    しょうがないよね。

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    ◆ 佐々木さんの話す内容は非常に具体的で明確で論理性があり納得のいくものでした。
      一方で質問する一般の人の気持ちもよくわかりました。
      必ずしも論理的なことが正しいこと、いいこととは思っていませんが、今回は
      感情的なこと、感覚的なことを論理的に表現することの難しさも感じました。
      佐々木さんは、文明の利器を礼賛しているのではなく、サバイバルのツールとして
      割り切って使いこなしていることがすごいと思いました。
      (埼玉県・47歳男性・自衛官)

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    論理の前提には
    感情があります。

    わしは庶民の感情を
    論理にする仕事を
    やっています。

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    ◆ 佐々木さんが道場始めに仰っていた、佐々木さんと我々の感覚の差というものを
      感じました。佐々木さんは専門家としてソーシャルメディアに触れているので、
      生き残るためのツールだと言い切れるのだと思います。
      そのように皆が割り切れれば良いのでしょうが、やはり何か得体の知れないものだ
      という感覚が、一般にはあるようです。その感覚の分析までできると、佐々木さんの
      言論の幅も広がると思います。
      (広島県・22歳男性・大学生)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    グローバリズムを
    受容している人と、
    そうでない人の
    違いだと思うよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ 「ソーシャルメディア」は「サバイバルツール」ですか・・・。身につまされますネ。
      今後そうなって行くのかと思うと、暗澹たる気持ちになります。
      日本がグローバリゼーションなんかに巻き込まれてたまるか・・・と思っているのですが、
      何だか無理矢理「割り切って」と思わされそうです。
      ある意味「ツール」なら割り切れるのか?!
      しかし「常に当事者の立ち位置」からというなら、益々モラルが問われます。
      日本はソーシャルメディアを含め核、原発、TPP、外交等あまりにたくさんの
      「過渡期」を迎えているんだなあと感じてます。
      (東京都・48歳男性・会社員)

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    だよなあ。

    時代が混迷を
    深めてる時期だから、
    ある一定数の
    人たちだけでも、
    「ゴー宣道場」で
    覚悟を固めていく必要が
    あるのかもしれません。

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    ◆ 佐々木氏と師範方の間のソーシャルメディアに対する捉え方の違いが非常に
      印象的でした。生き残る手段として考える佐々木氏と、それに違和感がある
      師範方と道場生。私も後者でありますが、あえて“アウェー”の空気になるで
      あろう場に来て下さった佐々木氏の勇気には素晴らしいものが感じられました。
      全体的に議論が噛み合っていない印象を受け、佐々木氏も状況に少々
      いらだっていた様子でしたが、この「違い」がソーシャルメディアのユーザーと
      保守的な人間とのギャップで、溝をどう埋めるか?
      また、今回の議論はTPPやグローバリズムの問題と密接に関わってくるのでは
      ないかと感じられました。
      (群馬県・31歳男性・アルバイト)

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    佐々木氏は
    伝道師ではないのだから、
    「ゴー宣道場」が
    “ アウェー ” のはずも
    ないんだよね、本当は。

    佐々木氏の解説から、
    ただ我々は
    学べばいいだけだから。


    もし佐々木氏の解説に
    反発を覚えたのなら、
    それはグローバリズムへの
    反発です。

    グローバリズムを
    素直に受容して、
    その対策を着々と
    ドライに練っている者に対して、
    自分には無理だと感じるから
    焦るのでしょう。

    ソーシャルメディアを
    「利便性」と「寂しさ」に負けて
    そこそこ利用しながら、
    グローバリズムに
    巻き込まれていく
    自分の弱さもあるから、
    自分自身へのいら立ちを
    佐々木氏にぶつけて
    いるのかもしれません。

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    ◆ これまでのゴー宣道場に共通した「日本」の話の枠の外の視点をお話頂き
      大変新鮮でした。ソーシャルメディアの向かう方向が、人間の精神性と深く
      関わって行くという展開には非常に興味があります。
      よしりん師範の「果たして個人は確立するのか? 国家とグローバリゼーションの問題」
      の話によって、又、従来の道場の範囲に引き戻されました。
      ソーシャルメディアの罠が個人のリテラシーの問題に依拠するのならこれまでの
      既存のメディアでも個人のリテラシーが問われていたと思います。
      (パリ・47歳女性・日本映画字幕翻訳者)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    既存のメディアの
    リテラシー程度の問題では
    ありません。

    「個人のリテラシーの問題」
    をはるかに超える
    「罠」があるんだけど、
    それを感情でしか
    表せない段階なのです。


    小田和正じゃないけど、
    「言葉にできない」
    もどかしさだけでも
    感じている人に、
    わしは期待します。



    去年の1月の段階では、
    わしがTPPや
    グローバリズム批判をやっても、
    ぽかーーーんと
    している人が多数いて、
    師範の中にまで
    わしの危惧を
    共有できない人がいました。

    あれから一年、
    着々と自分の問題として
    焦り出した
    門弟・参加者を見て、
    わしは成長したなと
    思っています。


    今後は「罠」を
    言葉にできるか否かでしょう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆ よしりん師範の「保守は負ける」という言葉と「近代合理主義を警戒せよ」は
      勉強になりました。また「人間は生き物(技術は人間ありき)」という堀辺師範の
      発言にもうなずけました。所詮ソーシャルメディアは「道具」なので、道具と上手に
      付き合えるかは人間次第だと思います。
      (埼玉県・21歳男性・大学生)

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    わしも負けて負けて
    負け続けてるからね。

    いつまでもつかわからんよ。

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    ◆ 高森師範の「人はそんなにつながれないんじゃないか」というお話に共感します。
      昔の友達、知り合いにまたつながるなんて「やだー」と思ってしまう。
      きれいな思い出として取っておきたいものもあるんじゃないかしら?
      会社でfacebookをしていて、お客さんが友達なので無難な事しか書けないという意見、
      とても良くわかる。アメリカ流個人主義なら「オレはオレ」で会社という共同体を考えずに
      言えるでしょうが、会社は共同体で一つの力を持つところ。日本人にはムリですね。
      知らないソーシャルメディアの特徴をわかる事ができたと思います。
      しかし、やっぱり最終的な結論は「???」と、ソーシャルメディアに対する不信感は
      ぬぐえませんでした。
      佐々木さん、すいません・・・!
      (千葉県・40歳女性・主婦)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    素直です。同感です。

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    ◆ 堀辺師範の「五感を大切にしている」という言葉は、原始的だけれど、なぜか
      新鮮に感じた。
      ネット上のモラルがまだ確立されておらず、これからだというような議論がありましたが、
      国を越えてつながるfacebookなどでは、どのようにしてモラルが形成されるのか、
      まだイメージできません。
      オンラインゲームの世界では、グローバルのサーバーでは日本人がなじめない事が
      多いですし・・・。
      (東京都・34歳女性・会社員)

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    ゲームの世界までくると、
    もう全然わからん。

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    ◆ 私はSNSについてはほとんどよしりん先生と同じ考えで、「人生を歩んでいく内に
      離れてしまった人とネット上でつながる事に何の意味があるの?」と思ってしまいす。
      “ アメリカが再び大家族化 ” という話についても、ネットでしか交流してないのに
      家族とよべるんだろうかという疑問はあります。
      こんな考えではこの時代で生き残れないとは思いますが、やはり私は直接会って
      相手とのかけひきを楽しみながら関わっていくのが一番良いことだと思います。
      ただ、ネットを通じて人と直接会う機会ができるのは、とてもいいことだと思います。
      ネットだけの付き合いにならないように、SNSも有効活用できればいいんですが・・・。
      それはfacebookやツイッターが悪い訳ではなく、使う人の技量によりますよね。
      (宮城県・13歳女性・中学生)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    おお!

    13歳の少女が
    「人生を歩んでいく内に
     離れてしまった人と
     ネット上でつながる事に
     何の意味があるの?」
    なんて言ってる!

    すごいな。

    わしが13歳のときは
    こんなこと考えられなかったな。


    13歳の頃、
    わしは
    『きまぐれ』 という
    同人漫画誌を作っていました。

    企画・編集もわし、
    表紙もわし、
    巻頭言もわし、
    3分の2は
    わしの漫画でした。

    やってることが
    今と全然変わらんな。
     


    次回「ゴー宣道場」は、
    稲田朋美議員
    と、
    鷲尾英一郎議員

    お招きしますが、
    これもどういう展開になるのか
    予想がつきません。


    参加者のみなさんは
    質問考えておいてください。

     
  • 第21回 ご報告

    1月15日(日)午後1時 から 「第21回 ゴー宣道場」 を開催しました絵文字:星今年初めの道場、 会場は品川区大崎の 人事労務会館 です絵文字:昼
    今回も門弟有志による 設営隊と骨法の道場生が、 設営と警備を 担って下さいました。
    毎回恒例の設営隊募集は、 もはや秒単位で 勝負が決する 激戦になっています絵文字:急ぎ
    いつも自発的に楽しそうに 手伝って下さるので、 本当に心強いです絵文字:重要絵文字:笑顔ありがとうございます絵文字:重要絵文字:重要絵文字:よろしくお願いします
    そして 前回の道場報告で、 師範方が食べている 差し入れが羨ましいと ボヤいたせいか、 私に差し入れやお土産を 持ってきてくれる方が 多くて驚きました絵文字:冷や汗 恐縮です絵文字:うーん 苦笑
     頂いたお土産たち♪
    設営隊長のWさんは、 「今回はよしりん企画 スタッフの皆さんに」 と言って、 手作りのおやき をたくさん 持ってきてくれました。
    やっぱり、 隊長のおやきは 美味しかったぁー絵文字:笑顔
    福岡のFさんは、 「これはみなぼんさんに」 と言って 福岡のお菓子 を。 よしりん先生の好きな バームクーヘンが入っていて、 「わし、バームクーヘン好き」 と言うので、仕方なく よしりん先生にもあげました絵文字:笑顔
    フランスはパリから 来て下さったTさんは、 「私がパリで一番美味しいと思う」 という 本場のチーズ を 持ってきて下さいました絵文字:重要
    Tさんといえば、 参加応募の際に 送って頂いた ポストカードが素敵でした絵文字:記念日
    パリの街が 写された写真には、 エッフェル塔を中心に 歴史を感じさせる 建物が並んでいて、 無闇に超高層ビルを建てずに 街並みを守っている フランス人の心意気(?) を感じました絵文字:ひらめき
    他にも、 AKB48のカレンダー や、 AKBのお守り付き缶コーヒー AKBのクリアファイル 等々、 よしりん先生への AKB48グッズ の 差し入れも頂きました絵文字:キラキラ
    もちろん 師範方の控え室には、 今回も編集者の 皆さんからの差し入れが届いて、 どれもとても 美味しかったそうです絵文字:音楽
     師範方・控え室にて打ち合わせ中
    さて、今回のテーマは 絵文字:パソコン  「ソーシャルメディアの罠」  絵文字:パソコン
    このテーマに対して 強い関心があるようで、 今回は普段以上に 応募ハガキが たくさん届きました絵文字:笑顔 インターネットが普及し、 もはや否応なしに 生活の中に 入り込んでくる一方で、 ソーシャルメディアに対する 不安感が拭えない、 使う上での心構えを 知っておきたい、 といった応募理由が 多かったです。
    道場の冒頭でも 参加者のネット利用状況を 確認するために、 いくつかの質問をしたのですが、 思った以上に、 というか大半の人が SNSを何かしら 利用していることが わかりました絵文字:ひらめき
    それぞれ、 個人的に使っていたり、 ビジネス上必要に駆られて 使っていたりと様々でしたが、 ソーシャルメディアの 浸透度に驚きました絵文字:冷や汗
    対して、 ほとんどの師範方が 「ソーシャルメディア」 とは縁遠いのに、 無謀(?)にも このテーマに 挑戦するということで、 一体どんな回になるのか 全く予想がつきませんでした。
    実際の状況から 浮いた議論になっても 実りがないので、 今回は ITジャーナリスト の 佐々木俊尚 氏 にゲストとして 登場して頂きました絵文字:重要
     第1部のスタート! よしりん師範
    第1部の冒頭ではまず、 よしりん師範が 今回のテーマを設定した意図、 また今までの 論争の中で感じてきた ネットに対する違和感を表明。その上で、 今回は佐々木氏をお迎えし、 勉強するつもりでいると 語りました。
    よしりん師範の話を踏まえ、 ゲストの佐々木さんに お話し頂きました。
     ゲスト・佐々木俊尚さん 佐々木さんのお話で 印象的だったことの一つは、 現在のネットの問題は、 自分が興味を持って 見ているところしか見れない ということでした絵文字:パソコン
    もっと膨大な情報や コミュニティがあるのに、 酷く狭い範囲しか 見えていないため、 どんどん タコツボ化 してしまう。
    さらに驚愕だったのは、 国境なしにどこまでも 平等に繋がることが できるとされた インターネットが、 実は分断を拡げ格差を 固定させる働きをしている と断言されたことでした。
    佐々木さんが、 今後のグローバル時代を 生き抜くために、 ソーシャルメディア等を 使いこなせた方が良いと お考えになる理由も、 そこにあるようです。
    それはどういう意味か?? ぜひ動画で チェックしてみて下さい絵文字:映画
    その後、 師範方も加わり、 議論は 文明論 や 人間観 にまで 及んでいきました。
     切通師範 笹師範 堀辺師範 高森師範
    よしりん師範は 佐々木さんのお話を 聞いていて、 やっとネットの現状や 現実社会に もたらしている影響が 明確にわかったようで、 感心しきりでした絵文字:晴れ
    佐々木さんと師範方の グローバリズムの 捉え方の違いが 明確になったところで、 第1部が終了しました。
    第2部では参加者との 質疑応答になりましたが、 やはり質問の多くが、 ネットへの不信感を 表わすものでした。
     質疑応答 質疑応答
    佐々木さんが議論を通して 仰っていたのは、 結局は使う側である 人間のリテラシー、 そして対応力の問題だ ということでした絵文字:会議
    ファミリーレストランで 家族一人一人が 携帯を持ってバラバラに 過ごしているというのは、 携帯やネットよりも、 家族そのものの問題 というのは 確かにその通りだなと 思いました。
    私もそういう光景を 見かけると、 「親が取り上げなさいよ絵文字:重要絵文字:重要絵文字:怒る」 と言いたくなります絵文字:困った 冷汗
     
    でも一方で、 使い慣れていくうちに、 マナーやモラル、 インフラが整えられていく、 というのは ちょっと信じ難い絵文字:冷や汗 そこまで性善説には 立てないと感じました。
    新しい技術に対して ツールではなく使う側、 人間の問題だというのは、 よく言われますよね。 それこそ 原発事故の際にも 言われました。
    でも人間は本当に、 どこまでも技術を 進歩させられて、 さらにその技術に 対応していくということが できるのか? そこまでの全能感は 恐ろしいです絵文字:困った 冷汗 これも 感情論 でしょうか?絵文字:うーん 苦笑
     ネット社会を 熟知されている 佐々木さんのとことん 客観的で論理的な説明と、 師範方の問題提起や 道場生の質疑応答を通して、 ネットと現実社会の 状況が明確となり、 ソーシャルメディアに対する 不安感の正体が、 スッキリとしたように 思います絵文字:ひらめき
    また、 インターネットとグローバリズム、 国家の問題を考える上でも、 重要な回となったのでは ないでしょうか絵文字:星絵文字:星
    佐々木さんは帰り際、 よしりん師範に、「小林さんが Facebook を始めたら 『友達』 申請しますよ」 と仰っていたそうです絵文字:笑顔 果たして、 よしりん師範が Facebook を始める時は 来るのでしょうか!?絵文字:笑顔
     
    さて次回は、 『国家と故郷とTPP』 というテーマで開催します絵文字:晴れ
    今回のテーマとの 関係で言えば、 インターネットの普及によって 「都会に出て行かなくても 地方で十分だ」 と考える若者が 増えているとも言われます。
    そんな現代社会において、 国家や故郷、 共同体というのは どう変化していくのでしょうか?
    また、交渉参加へ 各国との協議を始めた TPP がもたらす影響は?
    自民党 稲田朋美 議員 と、民主党 の 鷲尾栄一郎 議員 をゲストに迎え、 現実の政治を踏まえた 白熱した議論に なることと思います。
    ぜひお楽しみに絵文字:重要
    皆さん、 どしどしご応募下さいね絵文字:重要絵文字:重要 (詳細な募集要項は ↑ の 絵文字:星  「今後の開催予定」 絵文字:星 をご覧下さい絵文字:音楽
  • 第21回 ソーシャルメディアの罠

  • 第21回 語らいタイム

次回の開催予定

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