朝日新聞がいいこと書いている。
アベノミクスで日本経済が成長軌道に乗り、税収が伸びて、
財政再建も進むのであれば、そもそも消費増税をする
必要がない。
なのに17年4月には必ず消費増税をする、
「再び延期することはない、ここでみなさんにはっきりと
断言いたします」とまで言う安倍晋三はアホである。
「17年4月の段階でも、経済成長はしてませんし」
と自白したようなものだ。
迂闊に自白するこのパターンは、連続殺人婆さんの
「筧さん以外は殺人してませんし」というやつと同じだ。
遅かれ早かれ結局、財政は行き詰まるのであり、年金や
医療や子育てを支えて将来不安をなくすためには、
消費増税は仕方がないものなのだろう。
ただし、貧乏人からは軽く、富裕層には重税を課すしか
ないのである。