今晩8時からのニコニコ生放送「よしりんに聞いてみよっ!」は
ゲストにプチ鹿島さんを迎える。
以前、渋谷でトークライブをしたが、そのときはわしがゲスト
だったので、わしがたくさんしゃべり過ぎた。
今回はプチ鹿島氏に、存分に語ってもらいたい。
著書『教養としてのプロレス』について、特にプロレスファンでは
ないはずの泉美木蘭さんの感想も聞いてみたい。
しかし昨夜ニュース番組に出ていた安倍首相は、「シャカリキ」な
感じだけで、国民に「信念」も「情熱」も全然伝わらなかった。
司会者もコメンテーターも口を挟めないほど、一方的に威圧気味に
喋り倒すだけで、プロレスで言えば、「受け」が出来ない人だ。
相手が古館伊知郎なら、しどろもどろになるから、昨日は「報道
ステーション」には出なかった。
プロレスは「受け」が出来なければ一人前にはなれない。
安倍晋三は「攻め」だけしか出来ない。
プロレスの見かたを適用すれば、人間の器も見えてくるのである。