「WiLL」増刊の広告にわしの写真が出ているが、あれは上坂冬子
さんとわしとで、かなり昔、対談した記事である。
わしは空気に加担するのは嫌だが、亡くなった上坂さんの意思を
確認できない以上、掲載を断るわけにはいかない。
週刊文春で枝野幸男が批判されているが、「民主党大学」に
小林よしのりや春香クリスティーンを出すことが「軽い」と
批判されている。
つまり小林よしのりは漫画家だから「軽い」と(民主党関係者)が
批判しているらしい。
わしが軽いかどうか、直接わしと話してみたらどうだ?
恐ろしくてションベン漏らすかもしれんぜ。
わしは「民主党大学」とやらの講師になったわけではない。
単なる一回限りのゲストだ。
春香クリスティーンさんだってそうだろう。
自民党一党独裁体制の中、野党不在と言われる状況が、
国民のために決していいとは、わしは思わない。
わしは「勝ち馬」に乗る卑怯者ではないから、圧倒的に弱体化した
民主党を元気づけるために、ゲストとして出ることを
承諾しただけだ。
「勝ち馬」に乗る週刊文春は、弱体化した民主党ならとにかく
叩いて、嘲笑っておけばいいと思ってるのだろうが、
わしはそういうケチな思考パターンの人間ではない。