「ゴー宣道場」の応募が締め切られた。
今回は「危ない日本語」がテーマだったが、途中から
『保守も知らない靖国神社』への関心が多くなり、
さらに少女誘拐監禁事件が起こったら、「児童ポルノ法」
への関心が母親と美少女アニメヲタクの両側から
高まってきて、わしがこの辺の知識がないもんだから、
個人サイトを通して叩かれまくり、切通氏も叩かれまくり、
「なんでこうなるの？」という展開で、応募が終了した。
第一部と第二部の整合性をどうつければいいの？と思うが、
ネットでしか応募しなくなったのだから、即応性の高い
議論を取り入れていく「ゴー宣道場」にするのが良いと
判断する。
もう8月10まで、衝撃的な事件は起こらないでほしい。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
