幻冬舎で出す『ゴー宣Special』第10章のコンテを終えて、
今日から第11章のシナリオだ。
その前に一冊読まなきゃいけない本も睡魔と闘いながら読了、
コンテコンテコンテばっかりでわしのコンテボックスには
コンテのテンコ盛り。
『保守も知らない靖国神社』(ベスト新書)は恐いかも
しれないが、むしろ反戦平和の人にも読んでほしい。
なぜなら自民党の政治家や、自称保守の言論人すら
知らない知識だから、本質を押さえておく方が戦いやすい
と思うからだ。
ネット右翼に至っては、そもそも知識欲がないし、
真実は知りたくないだろうし、知ったら恐がると思う。
ネット右翼にとっての靖国神社は、ただ中国・韓国が
嫌がるから好きというだけの「嫌がらせアイテム」なのだ。
小学館の担当編集者・酒井くんが、来年は『卑怯者の島』を
絶対出すと言うから、幻冬舎の描き下ろしが終わったら、
描き始めようと思う。