現在、アンケート受付中の
『危ない日本語48』
『危ない日本語48』
速報結果を発表しまーす
ゴー宣道場に参加経験のある方もない方も
アンケートに回答してくれています
ありがとうございます
また回答者の年齢は、30代、40代、20代の順に多く、
これは「ゴー宣道場」の参加者とほぼ同じ割合でした
年配の方は、やはりネット利用には
抵抗があるのでしょうか・・・??
ということで、集まった
「危ない日本語」の速報結果を発表します
まず、回答が重なった言葉からご紹介
1位:「骨太」(「骨太の方針」「骨太の改革」含む)・・・4票
2位:「風評被害」・・・3票
「グローバリゼーション」
(「グローバル」「グローバリズム」含む)・・・3票
「児童ポルノ法」・・・3票
「成長」(「マイナス成長」「経済成長」「成長戦略」含む)・・・3票
「○○(系)女子/男子」(「○○ガール」含む)・・・3票
7位:「戦後レジームからの脱却」・・・2票
「JK○○」・・・2票
「ただちには健康被害はない」・・・2票
「援助交際」・・・2票
「女性の活用」・・・2票
「女子/男子」・・・2票
「解釈改憲」・・・2票
「多文化主義」(「多文化共生」含む)・・・2票
「○○ハラ」(「セクハラ」含む)・・・2票
「女子力」・・・2票
「改革」・・・2票
「終戦」・・・2票
「保守」・・・2票
なんと
重なった言葉のみを集めても、
こんなに票が分かれています
そして、あとは全て1票ずつという結果に
ここからは、集まった「危ない日本語」を
大まかに分類しながら、すべてご紹介します
*日米関係や安全保障に関する“危ない日本語”
「日米同盟」 「グレーゾーン」 「解釈改憲」 「平和」
「原則的に」 「集団的自衛権」 「戦後レジームからの脱却」
「普通の国」 「限定的集団自衛権」 「○○の3要件」
「世界の常識」 「テロリスト(テロ含む)」 「国防軍」
「日本の領土と国民の命を守ります」 「与党内野党」
「野次」
「原則的に」 「集団的自衛権」 「戦後レジームからの脱却」
「普通の国」 「限定的集団自衛権」 「○○の3要件」
「世界の常識」 「テロリスト(テロ含む)」 「国防軍」
「日本の領土と国民の命を守ります」 「与党内野党」
「野次」
*経済政策や労働問題に関する“危ない日本語”
「骨太の○○」 「グローバリズム」 「女性の活用」 「リストラ」
「ウーマノミクス」 「成長」 「改革」 「スマートワーク」
「エコノミスト」 「準保育士制度」 「移民受け入れ」
「ハローワーク」 「農業の成長産業化」 「景気回復」
「公的資金」 「待ったなし!」 「金融ビッグバン」 「即戦力」
「資産運用」 「2020年東京オリンピック」 「自己責任」
「女性の社会進出」
「ウーマノミクス」 「成長」 「改革」 「スマートワーク」
「エコノミスト」 「準保育士制度」 「移民受け入れ」
「ハローワーク」 「農業の成長産業化」 「景気回復」
「公的資金」 「待ったなし!」 「金融ビッグバン」 「即戦力」
「資産運用」 「2020年東京オリンピック」 「自己責任」
「女性の社会進出」
*原発問題に関する“危ない日本語”
「風評被害」 「総括原価方式」 「(放射性物質の)除染」
(原発事故後の誤魔化し)「直ちに健康被害は出ない。将来も」
(メルトダウンと言うところを)「炉心溶融」
「国富が逃げる」 「想定外」 「状況はコントロールされている」
「国富が逃げる」 「想定外」 「状況はコントロールされている」
*環境問題に関する“危ない日本語”
「低燃費」 「地球にやさしい(環境にやさしい)」 「エコカー」
*日常生活に潜む“危ない日本語”
「○○(系)女子/男子」 「JK○○」 「女子/男子」 「スイーツ」
「どうせ」 「しょせん」 「スルースキル」 「援助交際」
「多文化主義」 「○○ハラ」 「女子力」 「児童ポルノ法」
「オタク文化」 「アンチエイジング」 「信者」 「障がい者」
「性的暴行(性的いたずら・淫らな行為・猥褻な行為…等も含む)」
「どうせ」 「しょせん」 「スルースキル」 「援助交際」
「多文化主義」 「○○ハラ」 「女子力」 「児童ポルノ法」
「オタク文化」 「アンチエイジング」 「信者」 「障がい者」
「性的暴行(性的いたずら・淫らな行為・猥褻な行為…等も含む)」
「意識高い系」 「認知症」 「不具合」 「大丈夫」 「楽しめる」
「ポジティブシンキング」 「セレブ(セレブリティ)」 「脱法」
「ポジティブシンキング」 「セレブ(セレブリティ)」 「脱法」
「セックスレス」 「女性なら○○」 「発達障害」 「リーズナブル」
「日本学生支援機構(奨学金)」 「外税」 「本体価格」
(ひらがな交じりの語句)「(子供→)子ども、(急遽→)急きょ 等」
「ダイバーシティー」 「できっちゃった婚」 「青少年健全育成」
「決してない」 「議論(国民的議論、協議など)」 「哲学」
「可憐乳」 「“いじめ”のない学校づくり」 「握手券付きCD」
「決してない」 「議論(国民的議論、協議など)」 「哲学」
「可憐乳」 「“いじめ”のない学校づくり」 「握手券付きCD」
(オリンピックやW杯時によく聞かれる)「勇気をもらった(元気をもらった)」
*思想や歴史認識における“危ない日本語”
「終戦」 「保守」 「左翼」 「嫌韓」 「中国」
「じゃあ安倍の代わりに誰がいる?」
(日本とか日本的、日本人、日本語など)「『日本』を冠する言葉」
(天皇とか天皇制、天皇陛下など)「『天皇』を冠する言葉」
こんなにたくさんの「危ない日本語」が集まりました
それだけ、今の日本には、「欺瞞的だ」「怪しい」「危ない」
と感じる言葉が溢れているということだとすると、
と感じる言葉が溢れているということだとすると、
相当ヤバい状況なのかも!?
【「危ない日本語48」速報発表〈中編〉に続く】