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高森明勅
2014.6.19 13:19

長女の結婚への祝意に感謝!

先に「息子が増えた!」とのタイトルで長女の結婚を報告した。

これに対し、予想以上に多くの方から、祝意を頂戴した。

本当に嬉しい。

祝意を表して下さった方々、有難うございます。

心から感謝致します。

娘は勿論、娘から多数の祝意が届いたことを伝えられた
新米の「息子」
も大変、喜んでいる。

ちなみに、彼はどうも、私のことを誤解しているらしい。

というのは、私が彼と初めて会ったのは、先に報告した通り、
1月2日、
東京駅。

その後は、皇居一般参賀→靖国神社参拝というコース。

この日、このコースというのは、想像出来る人もいると思うが、
ピンポイント的、瞬間最大風速的に、
私の「知名度」
が跳ね上がるタイミングであり、場所なのだ。

当日は、東京駅周辺でも、皇居への道筋でも、
靖国神社の周辺や境内でも、
行く先々で多くの方からご挨拶を頂いた。

数名の若者が駆け寄って
「高森先生、
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します!」と一斉に頭をさげたり。

中にはどこから見ても、「ザ・右翼」という方からも、
丁重にご挨拶を頂く。

そんな様子を目の当たりにして、わが3人目の「息子」は、
この人は日本国内でどれだけ有名な
んだ!と驚いたらしい。

外国に来て、初対面でいきなりこんな場面に出くわしたのだから、
無理はない。

だが、完全な誤解。

クリスマスにデッカイ名札を付けて銀座を歩き回っても、
私に挨拶する人など誰もいないはずだ
(というか、
デッカイ名札を付けている時点でドン引き?)。

しかし、結婚に寄せられた多くの方からの祝意は、
結果的に彼の誤解をより固めたかも。

オラ知らね〜。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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