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小林よしのり
2014.5.8 15:17日々の出来事

小保方さんはアメリカに行きなさい


小保方さんの望む理化学研究所の再調査は行われない

ことに決まった。

理研は小保方さんの「悪意は明らか」と言っている。

小保方さんの研究ノートがあんな少女チックな感じだ

ろうということは予想していた。

実験オタクなんだから仕方がない。

 

このままでは小保方さんのSTAP細胞の研究は「不正」

ということになる。

どうせ懲戒免職になるだろう。

小保方さんはハーバード大学のバカンティ教授の元に

行くべきである。

 

STAP細胞の論文は取り下げなくてもいいが、日本での

特許申請は取り下げて、アメリカで特許を取りなさい。

STAP細胞が実在するなら、特許はアメリカに譲るのが

筋である。

カネになると思い込んだときだけ、小保方さんを利用

して、馬鹿みたいに持ち上げて、まずくなると

ポイ捨てする理研やマスコミがいる日本なんかに

得させることはない。

小保方さんは、チャンスの国・アメリカで存分に研究

するべきなのです。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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