ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.3.5 14:18ゴー宣道場

憎韓・嫌中ブームを研究しよう!


413日(日曜)の「ゴー宣道場」は、排外主義・極右ナショナリズムの
原因、心因を深く抉って、今後の対策を議論する。

題して憎韓・嫌中ブームの反知性主義を斬る!である。

ゲストに萱野稔人氏(哲学者)、朴順梨氏(フリーライター)を迎える。

 

萱野稔人氏は、政治哲学の学者であり、
津田塾大学の学芸学部・国際関係学科教授である。

初めて会ったのは宮台真司のネット番組に出たとき、
二度目が宇野常寛のネット番組でだった。

著書に『国家とはなにか』(以文社)
『新・現代思想抗議―ナショナリズムは悪なのか』(NMK出版新書)
がある。

リベラル系かなと思ったが、ナショナリズムを否定する左翼では
ないので、興味を持った。

 

朴順梨氏は、在日3世だが、日本人と結婚して帰化したから
現在は日本人。

最近出た著書は『奥さまは愛国』(河出書房)、
わしをロリコン認定している北原みのりとの共著である。

『韓国のホンネ』(竹書房新書・安田浩一との共著)もある。

 

ネットで生中継するから、ネット右翼がガンガン襲来して
くるだろう。

その連中はヘイトスピーチを大量に書き込むから、
米国や欧州で見ている人は、その実態を観察してほしい。

それが今の日本の実態であり、そのネット右翼が
安倍首相の「コアな支持層」である。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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