原発利権保守の産経新聞が、今日(3.3)は
1面ブチ抜きの特集で詐欺記事を載せてます。
嘘も100回言えば本当になるという
左翼の手法そのままに、
「原発停止による化石燃料の輸入増加で
電気料金が上がる」
とまたも書いているのです。
しょうがないのでこっちも同じことを
何度も書かなければなりませんが、
輸入燃料に頼っていても、
火力発電のコストは
1kwhあたり9.91円。
1kwhあたり9.91円。
(大島堅一立命館大学教授の算出)
これに対して、
原発のコストは、
原発のコストは、
1kwhあたり
東海村で116円、
浜岡で201円です!
(三上元・湖西市長の試算)
産経の読者でも
分かるような例で言ってみましょう。
今朝、スーパーで見たら
アメリカ産のブロッコリーは1個98円。
国産のブロッコリーは1個228円。
チリ産の鮭は1切れ100円。
北海道産は1切れ198円でした。
輸入食材と国産食材、
どっちを使った方が、
食費が高くなるでしょうか?
「輸入食材を使ったら、
食費が高くなる!!」
と叫んでいるのが、
産経新聞ら原発利権保守です。
私は、食品に関しては
多少高くても国産品を買います。
原発も、
「たとえ高くついても、原発の方が
これだけのメリットがある」
と主張するならまだわかります。
しかし、実際には
「原発の方が安い!」
とウソをつき続けているのです。
これを詐欺と言わずに、
何と言えばいいのでしょう?