今日も『大東亜論 巨傑誕生篇』
の読者カードに書かれた
ご感想を紹介していきます!
今までの歴史認識や、明治・大正・昭和初期の
人物像に対する認識を大きく変えさせる内容でした。
これほどまでに豪快に、強い意志を持って生きた
人々の話を知ると、現在の日々の生活等における悩みなど、
取るに足らないちっぽけなモノだと感じてしまいます。
読み終えて、身体の芯から熱くなり、元気をもらえました。
早く続編を読みたいと思います。
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「一人を以て千万人に当たる」
戦後民主主義にそまった私にとっては、
衝撃的な言葉でした。
そういった人物が今日本に
いるのでしょうか?
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欧米列強に外交的にも文化的にもヘコヘコして
貴重な国柄を売り渡してしまったり、
「原則論」と「戦術的戦略論」を装った「妥協策」
の対立は、自分もそうですが日本人の臆病さ
なのかと思いました。(臆病だからこそ見苦しい最期に
ならないように武士道が発達したのでしょうか?)
個人としては「来島のように大義のために自決できるか?」
と自問しましたが、やはりそれはできそうにありません。
しかし「人はいつか必ず死ぬ」という命題に、
戦後の日本は「楽しく生きる」と答えてきましたが、
『大東亜論』を読んで僕はこれから
「いかに死ぬか」を自らに問いながら生きようと思いました。
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初めて目にする人名多数でしたが、教科書で昔習った
歴史人物の他にも愛国の志士が居たことに感銘受けました。
でも、1番印象に残ったのは、頭山と刈藻の話かなあ。
すごく身を乗り出して見入った。(笑)
続編が楽しみでなりません。小林先生がんばって下さいね!
東大一直線からのずっとファンです。
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明治の時代に本物の愛国者が居た事を知った。
今のインチキな保守政権から、
真の日本を取り戻さなくてはならないと
強く思った。
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この時代の人達はこんなにも「熱き魂」を持っていたのか
と思うと今の「TPP」などの国辱を簡単に受け入れてしまう政府にも
体を張って止めようともしない野党にも情けなくなります。
おそらく彼らは「テロ」を「絶対悪」としてしか見てなく、
来島のやった事は単に「憎悪」ではなく「愛情」のうら返し
である事も理解しないのでしょう。ちなみに来島の法事に香料を
送る大隈にもちょっと好感を持ちました。
もちろん彼のしようとした事は認められませんが…
よしりん先生も相手を批判するのは相手の事を思っているから、
今の何でも「朝鮮人」のせいにする「ネトウヨ」とは違う
究極の慈悲「不動明王」の姿ですよね、まさに。
続きの大東亜論楽しみにしてます。
5冊、10冊もっともっと出して下さい。
先生・スタッフ・編集の皆様もお身体に気をつけて。
明治の愛国者の魂に触れ、
現在の自らの生き方まで問い直す
かつてない歴史巨編!
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