都知事選で193万票の原発「即ゼロ」の支持があったので、
発言を続ける勇気が出たわしだが、
産経新聞で適菜収という人物が馬鹿なことを言ってるので
注意しておく。
適菜は哲学者だそうだ。
ヤスパースの言葉を引いて思考停止はいけないということを
述べている。
その通りだ。
思考を止めたら人間であることを放棄したも同然だ。
だが適菜は「脱原発の対案はない」とすでに結論を出している。
それどころか「脱原発を主張する者は対案を示さないから
無責任だ」と決めつけている。
いや、この発言はむしろデマだと言ってもいい。
適菜は原発推進学者の主張する「正しい教え」に
すがりつくだけの愚民であって、哲学者ではない!
産経保守の世間に迷い込んで個人で思想する勇気を失った奴に、
人を馬鹿呼ばわりする資格はないのだ!